図書館司書・学校図書館司書教諭課程

2020年4月24日更新

司書とは

司書とは各種の図書館で、また司書教諭とは小・中・高の学校図書館で専門的職務に従事する職員のことです。
資格について、司書は「図書館法施行規則」、司書教諭は「学校図書館司書教諭講習規程」に規定され、本課程ではこの2つの資格取得に必要な講習科目を教え、司書および司書教諭の資格を付与することを目的としています。

※法改正に伴い、司書養成課程のカリキュラムを変更しています。平成22年度、平成23年度入学者は、下記のお知らせを確認してください。

図書館司書課程の教育理念と教育目的

本課程では図書館の専門的職員である司書を養成します。生涯学習社会の実現のため、図書館の役割が重要になってきました。地域の公共図書館で働く司書を養成するとともに、国立国会図書館、大学図書館、専門図書館などの専門職として生かせる資質も養成します。最近では、大型書店、書籍流通業、情報産業でも司書資格を求める傾向が見られます。図書館資料と学術情報の選択収集・組織化・保存・利用に関する専門知識と技術の習得が中心となりますが、情報社会のスペシャリストとしての資質の養成も視野にいれています。

学校図書館司書教諭課程の教育理念と教育目的

本課程では学校図書館の専門的な職務を行う学校図書館司書教諭を養成します。司書教諭は、教科を担当できる教諭であるとともに、メディア・リソーセス・センターとしての学校図書館を運営管理して、児童生徒の読書活動と情報活用能力の育成を図り、教師の教育活動を支援します。情報化社会を生き抜く子どもたちの豊かな心と問題解決能力を育む司書教諭を養成します。なお、履修するためには教職課程を受講しなければなりません。司書教諭資格は教員免許取得後に有効になります。

図書館司書・学校図書館司書教諭課程をこれから始める人へ

後期からの新規資格課程開始の手続きは終了しております。新規に希望する場合は、次年度4月の履修登録期間中に「教職・資格」のK-SMAPYⅡ選択画面で資格の登録を行ってください。

※課程履修希望者は、履修希望年度の前年度中に実施する選抜試験を受験し、合格する必要があります。

 

資格課程費について

後期に資格課程を新規に受講を開始する際は、課程費を納入する必要があります。
下記「令和元年度資格課程費納入について(後期)」をご確認ください。

※図書館司書課程・学校図書館司書教諭課程は、選抜試験に合格していない学生の受講はできません。

ガイダンス/選抜試験

令2年度図書館司書・学校図書館司書教諭課程の希望者に対し、ガイダンスを合同で実施します。

詳細については、以下の実施要項もしくは資格課程掲示板でご確認ください。

令和2年度に学校図書館司書教諭課程・図書館司書課程を新規に受講を希望する場合は、面接を受け、受講の許可を得ていただく必要があります。詳細については、以下の「 新規受講希望者面接について」をご確認ください。また、希望者の方は、履修ガイダンス時に配布しました受講願、もしくは以下のファイルから受講願をダウンロードしていただき、必要事項を記入の上、期日までに教務課窓口へご提出ください。

図書館司書課程

学校図書館司書教諭課程

令和元年度の学校図書館司書教諭〈修了証〉の申請についてのお知らせをいたします。

詳細について、卒業生の方は、以下の「(卒業生向け)令和元年度 学校図書館司書教諭講習「修了証書」申請手続きについてのお知らせ」をご確認ください。お申し込みの際は、以下のファイルから申込書をダウンロードしていただき、必要事項を記入のうえ、期日までにお申し込みください。⇒(受付は終了しております。)

在学生の方は、以下の「(学部4年生向け)令和元年度 学校図書館司書教諭講習修了証書申請手続きについて」をご確認ください。

対象者の方には、別途大学からお知らせをお送りいたします。詳細についてはそちらをご確認ください。⇒(受付は終了しております。)

このページに対するお問い合せ先: 教学事務部教務課

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