研究開発推進機構は、本学の建学の精神に基づき、それを将来にわたって強固なものにするために策定された「國學院大學21世紀研究教育計画」に基づき、平成19年(2007年)に誕生した研究教育機関です。現在、本機構には「日本文化研究所」「学術資料センター」「校史・学術資産研究センター」「研究開発推進センター」「國學院大學博物館」の5機関を設置しています。いずれも本学の学術資産及び研究蓄積を十二分に活用しつつ、総合的文化学たる「国学」による共同研究活動と、その成果の内外への発信を積極的に行うことを使命と位置づけています。

  • 特徴

    国際交流および研究成果の公開発信事業を担う「日本文化研究所」、考古学・神道の両資料館を統合した「学術資料センター」、本学の校史・学術資産に基づいた研究を行う「校史・学術資産研究センター」の3つの本学共同利用研究機関と、建学の精神に基づく研究推進のための企画・立案や外部資金獲得と適正な運用を行う「研究開発推進センター」、学術研究の公開・発信を行う「國學院博物館」により構成されています。各機関が連携し、高度な研究の推進と若手研究者の育成、研究成果の発信を行うことで、新たな研究を開発・創造し続けます。

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