他者への理解と尊重を併せ持った共生社会を創り出す人材の育成

共生社会を創り出す人材の育成

「問い直す」「学び合う」「共に生きる」 — それが國學院大學の教育目標。
國學院大學は、教養を身に付けるだけではなく、他者の個性を認め、力を合わせて共生しながら活躍できる人材の育成に取り組んでいます。私たちはグローバルな視点を持ちつつ、日本と日本文化を理解し、身に付ける必要があります。國學院大學には己の能力を遺憾なく発揮し、社会に貢献する意欲を持つ学生が集っています。

  1. 「知の創造」に挑む

    入学時から卒業まで、建学の精神に基づく学修を通じて、自国の歴史や文化、法律や経済の仕組み等を学ぶことにより、グローバル社会で求められるアイデンティティを醸成し、そして「知の創造」に挑む人材を積極的に養成します。

  2. 体系的なカリキュラム構成で「日本を学ぶ」

    共通教育科目にて展開されている、日本語・日本文化・神話など日本を知るための知識の習得を、体系的なカリキュラムを構築することで、全ての学生が体現できる体制を整備しています。知識の獲得と体験を通じて、他者の理解に努めながら多様性を尊重する意識を醸成し、日本が育んできた文化や考え方を学び、これからの日本を考えられる人材の育成に取り組んでいます。

  3. 低学年次からのキャリア支援体制を推進

    学生を一人でも多く、希望の進路に送り出すのは大学の役割の一つです。そのため、自身のキャリア観を認識し、自己の適性と興味にあった卒業後の進路を主体的に選び取る教育を、1年次から授業と課外とで支援しています。國學院大學は社会を動かすイノベーション人材、共生社会を支える人材の育成に取り組んでいます。

  4. 本との出合いを演出する「みちのきち」

    渋谷キャンパス学術メディアセンター1階にある「みちのきち」。授業や図書館で触れるよりもう少し身近なテーマの本を揃えた空間です。わたしたちは、「未知のことを既知に変える基地」という思いを込めています。この空間で本と出合い、時に友達や先生と出会い、語らうことで豊かな時間を過ごす場所を提供しつづけます。

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