副専攻・全学オープン科目

2023年6月23日更新

本学を卒業するためには、教養総合/共通教育科目36単位(人間開発・観光まちづくり学部は26単位)、専門教育科目64単位(人間開発・観光まちづくり学部は74単位)を含め124 単位以上を修得することが要件となります。
つまり、教養総合/共通教育科目および専門教育科目で卒業要件として定められている以外の「24単位」については、学生個人の主体的意欲・創意工夫に基づき、自身で履修計画をたてる必要があります。

※ H29年度入学生から表現が変わりました(H29年度からは「共通教育科目」・H28年度以前は「教養総合科目」)

<24単位の活用例>

  • 所属学科の「専門教育科目」の中から数科目、「教養総合科目/共通教育科目」の中から数科目、「全学オープン科目(共通領域科目)」(後述)の中から数科目といったように、自身の興味・関心に従って自由に組み合わせて履修する。
  • 「副専攻プログラム」(後述)の指定科目を修得することにより、所属学科の卒業証書とは別に「副専攻修了証」の授与を受ける。
  • 自分の所属する学科の「専門教育科目」について、64単位(人間開発・観光まちづくり学部は74単位)を超えて修得し、その専門性についてより高い水準を目指す。
  • 全学共通に開講されている「教養総合科目/共通教育科目」について、36単位(人間開発・観光まちづくり学部は26単位)を超えて修得し、幅広い視野や総合的な判断力を養うことを目指す。
  • 各学部学科が全学に開放している「全学オープン科目」を修得することによって、多様化する現代社会にあって、学際的な視野を持った学識を有することを目指す。

副専攻プログラム

本学では学生自らの知的好奇心と学習意欲に基づいた履修に応えるため、平成17年度から「副専攻」制度を導入しています。 これは、自分の所属する学科以外の専門教育を体系的に履修することができる制度です。

副専攻には、複数のプログラムが設定されており、これによって各自がその興味に基づき専攻以外の分野についても計画的、体系的に学ぶことが可能となっています。

●副専攻プログラムの特徴

副専攻プログラムの特徴は、以下の3つのプログラムからできていて、副専攻は、1年次から登録することが可能になります。また、所属学科以外の専門的な教育を受けることが可能になります。各プログラムで設定された単位を修得することで、所属学科の卒業証書とは別に「副専攻修了証」が授与されます。

  • 各学部・学科から提供された専門教育科目を組織化したプログラム
  • 学部・学科の専攻コースの枠を超えた学際的プログラム
  • 資格や免許取得を目指すための基礎学習的なプログラム

 

●副専攻の履修と登録方法

(1)副専攻は1年次前期の履修登録時から「K-SMAPYⅡ」を使って登録することができます。
(2)登録できるのは、1プログラムまでです。
(3)卒業までに必要な単位を満たした場合は、卒業証書とは別に「副専攻修了証」が授与されます。

各入学年度の副専攻プログラムについては、各自、履修要綱でご確認ください。

全学オープン科目(共通領域科目)

※ H24年度入学生から表現が変わりました(H24年度からは「全学オープン科目」・H23年度以前は「共通領域科目」)

 所属学科以外の専門教育科目を履修したい場合は、各学部学科が全学に開放している「全学オープン科目(共通領域科目)」から、自身の興味・関心に基づき自由に履修することが可能です。修得した単位は、24単位を上限に卒業要件(124単位)に算入されます。

 開放されている科目や科目名は、入学年度によって異なる場合がありますので、履修要綱・シラバスから確認して下さい。

このページに対するお問い合せ先: 教学事務部教務課

MENU