本学は「教職の國學院」ともいわれ、これまで多くの優れた教員を社会に送り出してきました。前身である皇典講究所の時代には師範科を設置。明治32年には全国の私立学校に先駆けて中等教育教員資格無試験校として認定され、本学は日本の教員養成の歴史において重要な役割を果たし続けてきました。教職センターは、歴史と伝統を引き継ぎ、教職を志望する学生の学修と就業を全面的にサポートする教員養成の拠点としての役割を果たしています。

  • 特徴

    教職センターは、本学の教員養成の歴史と伝統を引き継ぎ、現在の開放制教員養成制度のもとで教職を志望する学生諸君の学修と就業を全面的にサポートするセンターとして、平成24年4月に開設されました。教職センターは全学的な組織として本学の教員養成教育全般の中心となるとともに、たまプラーザキャンパスで展開する初等教育の教員養成と連携しながら、渋谷キャンパスで展開する中等教育の教員養成の拠点としての役割を果たすことになります。

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