2023年4月18日更新
平成18年(2006)3月に設置された研究開発推進センターは、研究開発推進機構の機構長に直属し、國學院大學21世紀研究教育計画委員会によって策定される研究教育事業の推進を図り、その成果をもって社会貢献を果たすことを目的として設立されました。具体的には、法人の「中期5ヵ年計画」に基づく研究事業の企画、立案及び実施、神社界等からの外部資金導入による研究プロジェクトの企画、立案及び実施、学内外研究連携の実務等、建学の精神に基づく事業を遂行しています。
現在実施している主な事業は次のとおりです。
・國學院大學「古典文化学」の創出研究事業(令和4~8年度)
・「〈SDGs〉と建学の精神」研究事業(令和4~8年度)
・研究開発推進センター研究事業「神道・日本文化の先端的研究」(令和4年度~、単年度事業)
研究開発推進センターは、本学の将来構想の基幹となる「國學院大學21世紀研究計画」の中核的事業として実施された、平成14年度採択文部科学省21世紀COEプログラム「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」(平成18年度まで)の研究事務に従事したCOE事務局の構成員により、平成18年3月9日、旧日本文化研究所の付属機関として発足しました。
平成19年4月1日の研究開発推進機構発足以降は、同機構を構成する一機関となり、機構長に直属し、COE後継事業の推進、オープン・リサーチ・センター整備事業「モノと心に学ぶ伝統の知恵と実践」(ORC整備事業)推進のための実務的運営(ORC事務局を附置)、國學院大學21世紀研究教育計画委員会研究事業の企画・立案・実施、外部資金導入による研究プロジェクトの企画・立案・実施などの事業を行い、機構の設立目的に即した「建学の精神」に基づく独自の研究事業を推進するとともに、機構における研究教育活動の推進に資する業務を遂行する機関として位置付けられています。
このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課
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