支援を希望する学生の方へ

2024年3月26日更新

学修支援センター(大学院事務課、たまプラーザ事務課)は学修上の支援を必要とされる方の相談窓口を担当しており、授業時の配慮支援を希望される場合のご相談を受け付けています。また、授業時の配慮支援申請の有無にかかわらず、学修支援センターの教職員との定期的な面談等で、学修上の困難や困りごとに対するサポートも行っています。

障がいや病気が理由で学修に悩んでいる方は、ひとりで抱え込まずに、まずは各窓口にご相談ください。自分が対象になるのかわからない場合も、気軽に相談に来てください。

■ 授業時配慮支援申請の手続き

① お問い合わせ|学修支援センター窓口にお問い合わせ・面談の申込

※ 申請には発行から3か月以内の診断書または障害者手帳、指定難病受給者証等の根拠資料の提出が必要になります。

 

② 面談|学修支援相談員との面談

どのような支援が必要かつ提供可能なのかご本人と面談を行いながら検討します。

 

③ 支援内容の決定|学修支援センター委員会の承認を経て、各授業ごとに判断・決定

配慮支援の内容が教育の本質を損なうおそれがある、本学にとって過度の負担と判断される等の場合、ご希望に添えない可能性があります。

 

※ 申請の受付から配慮支援の開始まで2週間〜1ヶ月程度のお時間がかかります。

※ 一時的な負傷や疾病・疾患は対象になりません。

 

 

■ 支援内容の例

● 授業時配慮支援(診断書等の提出を行い、上記の所定の手続きが必要です)

正課授業および定期試験を受けるにあたって必要な事項に対し支援を行います。

  • 授業担当教員への個別配慮依頼文書の作成と配付
  • 課題内容や指示の文字媒体での掲示
  • 聴覚障がい対象:パソコンテイク・ノートテイク ほか

 

● 授業時配慮支援以外のサポート(診断書の提出は不要です)

  • 定期的な面談による相談やスケジュール管理等のサポート
  • 学修方法やリポート作成等への助言 ほか

 

 

■ 注意事項

  • 授業欠席を取り消したり、別の形で補うことなどのお願いは学修支援センターからは行っていません。欠席への対応は、学則および授業担当教員の基準により行われます。
  • 授業時配慮支援申請は、学修への公平な参加を保証することを目的としています。成績の保証や単位取得を約束するものではありません。
  • 申請前の時期に遡って配慮/支援を求めることはできません。申請をしてから、配慮/支援が提供されるまで、通常2週間程度かかります。申請を希望する方は、早めに学修支援センターにお越しください。

 

 

■ 支援体制

 

 

■ 相談窓口

渋谷キャンパス

教育開発推進機構事務課 学修支援センター(文学部、法学部、経済学部、神道文化学部)

場所:渋谷キャンパス百周年記念館1階

TEL:03-5466-6744

Mail:gs-support@kokugakuin.ac.jp

受付時間:祝日等を除く

     月曜日 〜 金曜日 10時 〜 18時(12時50分 〜 13時50分は閉室)

 

たまプラーザキャンパス

たまプラーザ事務課(人間開発学部、観光まちづくり学部)

場所:たまプラーザキャンパス1号館1階

TEL:045-904-7721

Mail:gs-support@kokugakuin.ac.jp

受付時間:祝日等を除く

     月曜日・火曜日・水曜日・金曜日 9時 〜 16時40分(12時45分 〜 13時45分は閉室)

 

大学院

大学院事務課

場所:渋谷キャンパス若木タワー5階

TEL:03-5466-0142

 

※ お電話でお問い合わせの場合、障害者手帳・診断書等があればお手元にご用意ください。これまで受けてこられた支援の内容について伺います。

※ 祝日・大学休業日および夏季・冬季・春季休暇期間は、開室時間が変更されます。各休暇期間開始前に公開される開室表で、ご確認ください。

このページに対するお問い合せ先: 教育開発推進機構事務課

学生生活支援

MENU