KEANのご利用にあたって

2024年3月29日更新

  • KEANとは

    KEANとは(Kokugakuin University Educational and Academic Network)(キーンと呼ぶ)とは、本学において教育・研究及び学術等のために運用されている情報ネットワークの総称です。

  • KEAN利用上のルール

    KEAN利用に関する諸規程にはKEANを利用する上での大学が規程したルールと罰則が載っています。
    KEAN利用者ガイドおよび学生手帳にも書いてあります。しっかり読んで理解したうえで利用してください。
    特に、『禁止行為』に触れる行為を行なうと、利用停止、停学、退学等の処分の対象となります。

    一部ですが、下記のような行為はKEANを利用するうえでの禁止行為とされています。

    • アカウント(利用者IDとパスワード)を他人に貸す、借りる行為
    • コンピュータに負荷をかけたり、故障の原因となるような意図的な行為
    • 他のコンピュータに不正にアクセスしようとする行為
    • 許可なく、他者のファイルやデータを複製、改変または公開等をする行為
    • 知的財産権(著作権法等)に触れるような他人の著作物を無断で使用する行為
    • 他人を誹謗中傷する行為
  • 個人認証の必要性について

    本学ではセキュリティの管理のため、KEANやK-SMAPYII等の学内情報サービスを利用する場合、KEANのアカウント(利用者IDとパスワード)による個人認証を行っています。

    個人毎の情報を保存・利用するため、アカウントがないと利用できません。

    また、各システムでは個人認証画面でのクッキーの利用を禁止し、毎回ユーザー名とパスワードの入力を要求しています。これにより、利用時毎に本人確認を確実に行い、学内のネットワークの不正利用を防止し、セキュリティを向上させ、皆さんの情報を保護することに繋がっています。

  • 利用者IDとパスワードの管理について

    自己でしっかり管理
    KEAN利用者IDとパスワードは本人のみ利用できます。他の利用者のIDを用いることや、他の人に自分のIDを貸与することは禁止されています。
    アカウント(利用者IDとパスワード)は、KEANの正当な利用者かどうかを判断する重要な情報です。
    責任をもって管理をしてください。

    パスワードはメモせず、覚える
    特に、パスワードを他人に知られたり、紛失したりしないようにメモなどに記録せず、頭の中に記憶してください。

    パスワードは推測されにくく覚えやすいものを
    パスワードは10文字以上としアルファベットの大文字、小文字、数字、記号を含む、自分が覚えやすく、他人に推測されにくいものを設定してください。

    パスワードは定期的に変更
    パスワードは、前期・後期の変わり目や長期休暇の前後等、年に3,4回程度変更することを推奨します。
    同じパスワードを使い続けていると不正プログラムなどで解析されやすくなり、パスワードが盗まれるなどの被害に及ぶことがあります。

  • パスワードを忘れた場合・再発行方法
    • ここでは、KEANアカウントのパスワードの再発行を案内しています。証明書発行機自体のパスワードについては、教務課にお問い合わせください。
    • 再発行されるパスワードは、初期パスワードや、自分で変更したパスワードとは異なる文字列となります
      また、ブラウザやメールソフト等に記憶させているパスワードが利用できなくなりますので、ご注意ください。

    パスワードを忘れてしまった場合、大学ではパスワードは調べられません。
    パスワードの再発行が必要です。(200円かかります
    「証明書自動発行機」(渋谷キャンパス:若木タワー1F・2F、横浜たまプラーザキャンパス:一号館1F)で 「コンピュータパスワード再発行申請書(200円)」 を購入し、ITサポート室までお持ちください。
    パスワードの再発行までには、3日程かかります(土日祝日除く)。

    再発行の前に

    再発行する前に下記の点を、もう一度確認しましょう

    • NumLockキーは押されていないか
    • CapsLockキーは押されていないか
    • カタカナキーは押されていないか
    • 違う機種でパスワードを変更していないか
    • 入力の位置は正しいか

    証明書自動発行機の操作手順

    下記の手順で操作して下さい。

    [1] 学生証を通す
    [2] パスワードを入力する
    [3] 「申請書・受験生・その他」を選択する
    [4] 「学生生活支援」を選択する
    [5] 「コンピュータ パスワード再発行」(¥200)を選択する

    証明書自動発行機へのログインができない場合

    証明書自動発行機へのログインができない場合(パスワードが分からない、等)は学外者としてログインし、証紙を購入することができます。

    白紙の「コンピュータ パスワード再発行」の証紙が発行されますので、必要事項を記入し、ITサポート室にお越しください。
     ※本人確認のため、学生証をご持参ください。

  • インターネットやPCの利用上の基本ルール

    インターネット・コンピュータを利用するにあたり、最低限、留意しなければならい事項を下記に記載しました。基本的な注意事項をよく理解したうえで、利用しましょう。
    なお「独立行政法人 情報処理推進機構」のページ で、インターネット、パソコンを利用する際の注意事項やマナーがわかりやすく詳細に書かれていますので、ぜひご一読ください。

    インターネット利用上の主な注意事項

    WEBサイトの閲覧について

    (1)信頼できないサイトへのアクセス

    • 身に覚えのないメールで送られてきたURL(Webサイトのアドレス)をクリックしない
    • 信頼できないWebサイトからデータやプログラムをダウンロードしない
    • 信頼できないWebサイトに個人情報を登録しない

    (2)書き込みサイト(BBS、ブログ、SNS等)

    • 個人情報を書き込まない
    • 他人の誹謗中傷を書き込まない
    • 書き込む文章の発言内容や表現に気をつける
    • 著作権等、知的財産権に抵触するような投稿はしない

    電子メールの送受信について

    (1)受信

    • 身に覚えのないメールは開かない
    • 身に覚えのないメールに返信しない
    • 怪しい添付ファイルは開かない

    (2)送信

    • 送信相手以外に知られてはならない機密情報は書かない
    • 機密情報の送信は、メールを暗号化する暗号化した添付ファイルを送信する
    • 複数の送信相手が相互に知りえない関係の場合、「BCC」を使用して個人情報を守る

    メールアドレスについて

    「RFC2821」や「RFC2822」※では、「@」より左側で使えるメールアドレスの文字列の条件は、「64字以内のアルファベット、数字、一部の記号を「.(ピリオド/ドット)」でつないだもの」で、「@」の左側で「.」を連続して使用したり、「@」の直前に「.」を入れたりすることはできないと規定しています。
    「.」を連続して使用するとプロバイダやメールソフトによっては、メールの送受信をできない場合があります。

    <好ましくないメールアドレスの例>

    • @の左側で「.(ピリオド/ドット)」を連続して使用するアドレス
       (例)abc...d@kokugakuin.ac.jp
    • @の直前に「.(ピリオド/ドット)」を使用するアドレス
       (例)abc@kokugakuin.ac.jp

    ※RFC( Request For Commentの略 )とは、インターネットに関する取り決めやマナーを明記している規定のことです。

    コンピュータ利用上の主な注意点

    自宅・自分のコンピュータ

    • セキュリティソフトを導入し、ウィルスやスパイウェア等の不正アクセスから保護する
    • 重要なファイルやデータはCD等の媒体にバックアップをとる
    • 家族で共有する場合は、個人毎にアカウントを所有して利用する

    自宅・自分のコンピュータ以外

    • 個人情報等、重要情報の入力や登録は行わない
    • インターネットカフェではWebサイトの閲覧程度にとどめ個人情報の入力は絶対しない

このページに対するお問い合せ先: 國學院大學 情報システム課

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