國學院大學では、大学の学びが卒業後の社会生活や職業生活で、どのように活かされているか、その実態を把握するため、平成28年度から30年度にかけてアンケートを実施しました。このアンケートでは、平成17年度以降の複数年次にわたる卒業生に対してアンケート調査を実施することで、卒業後10年以内（実施当時）の卒業生をほぼ網羅しつつ、大学教育における積年の課題や、学部・学科ごとの特色と相違などを把握することができました。

　令和元年度からは、卒業時に満足度や学修成果を問うアンケートに切り替えて実施しています。今後数ヵ年は、このアンケートを継続し、学修内容や学修方法を改善する取組みに活かしていく予定です。