笹田 弥生

准教授

笹田 弥生

ササダ ヤヨイ

専門分野
体育学、器械運動、体操競技、運動方法、コーチング
本学就任
2013年04月01日
担当教科
指導法実習表現系1(体操)、運動方法基礎実習表現系1(体操)、導入基礎演習、保育表現技術(身体表現)、体育概説(実技を含む)、演習(人間開発学部)、演習・卒業論文(人間開発学部)

著書・論文紹介

リオデジャネイロオリンピックを2年後に控えた2014年世界体操競技選手権大会が中国南寧で開催された。今大会よりオリンピック前年の世界選手権大会へ出場できる24ヶ国が選考される。2015年世界選手権では、まず上位8位までの国にリオ団体出場権が与えられる。残り4ヶ国はオリンピック開催年2016年4月のテストイベントで最終決定される。日本女子は、最も早い前年にリオ団体出場権を獲得したい。ロンドンオリンピック以来、2年ぶり新ルールで行われた団体戦において、日本女子と世界トップの国々との得点上の比較をし、2015年世界選手権でオリンピック団体出場権を獲得するためのルールから見た強化策を考える。

体操競技は、オリンピックサイクルごとに採点規則(ルール)が見直される。オリンピックが終了すると次のオリンピックに向けて新しいルールが発表される。ルールが変われば、選手は演技内容をルールに合わせて変更する。ルールの変更によって、どのように得点が変化するのか。採点競技であるための体操では、得点が高い方が競技力が高いとみなされる。国際レベルでのトップの国々と日本女子の得点の比較から、競技力向上への施策を探る。

ヒトの運動能力には性差があり、幼い子どもでも同様なことが確認されている。岡山県内A幼稚園における3,4,5歳児の25m走・立ち幅跳び・テニスボール投げの1993年と2012年の測定結果の比較の報告。1993年2012年ともに、5歳男児の25m走・立ち幅跳びの記録が女児より優り、テニスボール投げは、男児の記録の方が3,4,5歳児の両年すべての年齢において女児より高値を示した。身体特性で有意な性差があるのは、2012年の5歳児の身長の男女差のみであり、体格による経年変化は特にない。

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メッセージ

実習訪問で保育園・幼稚園等に行く機会が有り、現代の子どもたちの育ちに不安を覚えます。携帯をはじめ多くのAI機器など、そのうち子育てロボットも出来るのでしょうか。情緒や言葉、運動機能の発達には親をはじめ、周囲の人間が関わり環境が整わなければ良い教育は出来ません。人間開発の皆さんには、感情と経験豊かな学生生活で多くの知識を得て社会に飛び立って欲しいと思います。

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