橋元 秀一

教授

橋元 秀一

ハシモト シュウイチ

専門分野
労働経済学、社会政策、日本経済論
本学就任
1992年04月01日
担当教科
サマーセミナー(演習1)、サマーセミナー(演習2)、サマーセミナー(演習3)、スプリングセミナー(演習1)、スプリングセミナー(演習2)、フィールドワーク入門(地域社会)、基礎演習A、基礎演習B、情報社会と職業、日本の経済、日本経済と政策、日本経済1、日本経済2、演習1(2)、演習2(4)、演習3(4)、演習4、現代日本経済、前期課程・経済政策特論1(講義・演習)、後期課程・経済政策特論1(講義・演習)
プロフィール
1955年生まれ。國學院大學経済学部学部長。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得修了。1992年、國學院大學経済学部に就任。

著書・論文紹介

本書は、國學院大學経済学部の学部共通必修科目「日本の経済」のテキストである。当該科目を担当する5名の教員が分担執筆し、1年次前期に履修する全経済学部1年生向けの経済と経済学の入門書となっている。収録データの更新を含め、最新経済動向をふまえ平成27年度版を改訂したものである。内容は、大学での学びについて理解し、経済とは何かの認識が持てるようになっている。それを踏まえ、経済の仕組みや基礎概念を学び、日本経済、金融、企業、労働そして政府について平易に解説している。学生は、このテキストで学ぶことにより、次のステップへ進む上で大切な論点や専門科目、参考文献を知ることができるようになっている。

1970年代に若者文化の情報発信基地となった渋谷は、その後の推移を通じて情報発信舞台へと変質していった。事業所企業統計調査、経済センサスや商業統計など統計データを利用しながら渋谷らしさの基盤の変化を分析し、渋谷区および渋谷駅周辺シブヤの地域経済的特徴を見ることで「渋谷らしさ」の変質とこれからの課題を考察している。

労働組合活動の低迷が言われて久しいが、近年では、役員確保さえも困難となっているという。本書は、その実態が長く明らかにされていない労働組合の職場活動を明らかにすべく実施された調査報告書である。2012年12月から2013年10月にかけて実施したインタビュー調査に基づいて、6事例の分析を行い、職場活動がどのような問題や困難に直面しているのか、それにどう対応してどのような職場活動を作り上げてきたのか、現在職場活動の活性化のために抱えている課題と解決方向とはどのようなものであるのか、について解明している。

他の著書・論文を見る

教授からのメッセージ

なぜ?どうして?を連発し、自分らしさにこだわろう!

 日本はどんな国になるんだろうか?

 日本の経済社会は大きな変化の中にあります。その変化は経済発展を遂げた日本が否応なく迎えているもの。国際的垣根が低くなり関係が深まるグローバル化と呼ばれる動き、ICT技術の進化による情報社会の到来、環境問題の深刻化、国内では、人々の価値観の多様化と少子高齢社会の本格化など、これまでの常識や経験が通用しない新たな問題が生じています。だからこそ基本的な知識をしっかりと身につけ、何が問題か、どのように対処すべきかといったことを、自ら考え判断できる力、解決策や対処法を構想する力を鍛えることが決定的に大切です。

 過去と現在を学び、未来を構想しよう!

 私が担当する科目群は日本経済の有り様を過去と現在において分析し、直面する問題を自ら学びつつ解決策が構想できる能力を身につけていくことをねらいとしています。「現代日本経済」では、いかにして戦後日本が急速に発展して経済大国になったのか、その条件を分析し、「日本経済と政策」では、今日の経済社会が直面する問題を明らかにしつつ、政府等の解決策を批判的に検討します。「情報社会と職業」では、就職問題、職業をめぐる社会の仕組みやルール、進路指導のあり方を学びます。また、「演習」(ゼミ)では、日本経済の構造と企業経営および雇用の特徴を学び、議論やディベートを行っています。3~4.5時間のゼミですが、2~4年生が協力して学び合っています。

 大切なのは、なぜ? どうして?

 わからないことがあれば「なぜ?」「どうして?」を連発してください。自分の関心や疑問にこだわれば、その中から問題を発見し解決する力が生まれ、「自分らしさ」が見えてくるでしょう。

MENU