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成人加冠式の新成人代表がメッセージを寄せてくれました

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2015年3月19日更新

 平成27年1月24日、厳粛に行われた本学恒例の成人加冠式。その際の新成人代表が、当日のメッセージを寄せてくれました。
 式典の様子を顧みながら、そのメッセージを紹介していきたいと思います。

 式典前、祭式教室のひとこま。歓喜の波動が渦巻いています。

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 神道文化学部2年生の工藤倭さんが、新成人代表として謝辞を申し述べました。工藤君のメッセージです。

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今日まで私を育んでくれた両親に、心からの感謝を捧げたいと思います(工藤倭)

 今回の成人加冠式において、私は新成人代表として謝辞を述べさせて頂きました。大学の先生方、学部の仲間たち、支えて下さった多くの方々に、心より御礼申し上げます。
 大学に入学して一人暮らしをするようになって、自分が今までいかに親任せで過ごしてきたかということを、日々痛感しています。今日まで私を育み、このたびの成人加冠式にもわざわざ青森から足を運んでくれた両親に、改めて感謝申し上げたいと思います。
 これからも学生の本分である勉学に励むことは勿論ですが、一人前の社会人としての自立をしっかりと心がけ、郷里の神社の御奉仕にも励み、親孝行に努めたいと思います。
 おかげさまで新成人とはなりましたが、これからは甘えの許されない「試練の日々」が続くものと覚悟しております。成人加冠式における新鮮な感動を忘れることなく、どんな困難をも乗り越えていけるよう、精一杯励む所存です。
 二十歳の人生の節目を迎え、気持ちを新たにして、これからの人生を歩んで参りたいと願っています。

 加冠の儀ののち、神殿に参進します。

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 神殿の大前では、神道文化学部2年生の春田華奈さんが、新成人を代表として誓詞を奏上しました。春田さんのメッセージです。

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これからは私自身が、ご縁や運を運ぶ者でありたいと願っています(春田華奈)

 二十の齢を無事に重ね、伝統ある國學院大學で、古式ゆかしい成人の儀・成人加冠式に参列させていただきました。
 畏れ多くも新成人代表の栄を賜り、大学神殿の大前にて、誓詞の奉読をさせていただきました。
 御神前にふさわしく、日本古来の大和言葉で奏上したいと考え、先生方のお力をお借りしながら、自分なりの真心を籠めた誓詞を作らせていただきました。一生に一度限りの誓詞奏上は、私にとって生涯の宝物となるような、感動的な経験でした。
 成人までの道のりを振り返ると、改めて多くの方々に支えられてきたこと、多くのご縁や運に恵まれてこそ「今の私」が在ることを、心から実感しています。
 これからは、私自身が、一人前の社会人として、周囲の方々をお支えし、ご縁や運を運ぶ者でありたいと、心から願っています。

 事務局を巡ったのち、祭式教室に還りました。

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 祭式教室では、奉祝の雅楽と歌舞ののち、新成人代表が記念品(紅白のお饅頭)を拝受しました。
 新成人代表として記念品を拝受した神道文化学部2年、陳保吉君のメッセージです。

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今回の加冠式における経験を糧として、これからも神道の学修に一層邁進していきたいと思います(陳保吉)

 このたび、國學院大學第八回成人加冠式に、新成人として参列しました。今回の成人加冠式は、王朝時代の貴顕社会で行われていた、由緒正しい成人儀礼です。
 日本人は、古来より通過儀礼を重んじてきました。人生における一つ一つの節目を大切にしながら、自らの年輪を重ねてきたのです。
 私の郷里は台湾ですが、「どうしても日本の神道を学びたい」との思いやみがたく、神道文化学部に入学しました。成人加冠式は、神道という「日本人の叡智」から培われた雅やかな祭儀です。「このような素晴らしい儀式を通じて成人となることができた自分は、何と恵まれているのだろう…」。そんな思いを、心から噛みしめています。
 今回の加冠式における経験を糧として、これからも神道の学修に一層邁進していく所存です。まことにありがとうございました。

 石井研士学部長は、学部長として最後の成人加冠式となりました。
 就任以来、式の運営に心血を注いできた学部長からも、「万感の思い」が籠ったメッセージをお届けします。

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成人加冠式が、本学ならではの行事として受け継がれていくことを、心から祈念しています(神道文化学部長 石井研士)

 私は今年三月をもって神道文化学部学部長を退任します。今回は、学部長として最後の成人加冠式になりました。新成人に加冠を行い、祝辞を述べ、その謝辞を受けるのも、これが最後の機会になります。まことに胸の詰まる思いを禁じ得ません。
 成人加冠式が、大学行事として、年々盛大さを増しているのは、本当に喜ばしい限りです。いつも遠方から御参列いただく御父兄の方々、また式典の運営にボランティアで従事する学生諸君には、只々感謝のほかはありません。
 成人加冠式が、本学ならではの古式ゆかしい行事として末永く受け継がれていくことを、心から祈念しています。

このページに対するお問い合せ先: 神道文化学部

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