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第一回バリアフリー体験会&バリアフリーマップ作り
〜車椅子で渋谷キャンパスを再発見!〜

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2015年1月30日更新

第一回バリアフリー体験会&バリアフリーマップ作り
~車椅子で渋谷キャンパスを再発見!~

障害のことを知り、体験するボランティアステーション主催イベント。
春休みにボランティアをしたいと思っている学生のみなさん、まずは気軽に参加してみませんか?

こんな方にオススメ!もちろん当てはまらない方も大歓迎!
・障がいに関心がある。
・バリアフリーやユニバーサルデザインに関心がある。
・ボランティアに興味がある。
・大学内でボランティア体験してみたい。

[ 日程 ] 2月16日(月)14:00~16:00
[ 場所 ] 國學院大學 渋谷キャンパス(集合はボランティアステーション(3号館3306))
[ 定員 ] 10名
[ 申込 ] 名前・学科記号・学籍番号を以下のメールアドレスにお送りください。
gs-support★kokugakuin.ac.jp (★を@に変えてメールを送信ください)
[ 共催 ] ボランティアサークルsign

[ 内容 ]
ちょっとした不自由があります。
不安なにげなく登っている段差も、あがれずにその道を通れない人がいます。
本を探していて、棚の間に入れない人がいます。
日々何気なく歩いている学校も、車椅子で歩いたら違った世界が見えてくるかもしれません。

「およそ国民の6%が何らかの障害を有している」と平成26年版障害者白書には書かれています。
これだけ多くの障害をもつ人がいるなかで、
バリアフリーやユニバーサルデザインへの取組みも近年増え多くの大学や施設で取り入れられています。

今回の企画では、実際に渋谷キャンパスを車椅子で歩いてみる体験をします。
さらにバリアフリーマップを作成し、どんな人でも来られる環境をハードとソフトの両面で目指します!
※何回かイベントを行いながらマップを完成させていく予定です。

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バリアフリー:心身の障害などでハンディキャップのある人にとって、障壁(バリア)となる物理的(建物構造・交通機関など)、制度的(障害を欠格条項とし、資格取得に制限があるなど)、文化・情報面(点字・手話・音声案内・字幕・分かりやすい表示の不備)、意識(偏見や先入観)が取り除かれた状態。その取り組みがバリアフリー化。スロープを設置するといった物理的整備が注目されがちだが、社会的認識や価値観のバリアフリー化もノーマライゼーションの達成に不可欠である。何をバリアと感じるかは個別性が高いため、当事者の意向とニーズに基づいた検討が必要である。
(出典:知恵蔵2015)
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ユニバーサルデザイン:障害のある人の便利さ使いやすさという視点ではなく、障害の有無にかかわらず、すべての人にとって使いやすいようにはじめから意図してつくられた製品・情報・環境のデザインのこと。共用品・共用サービスと訳されたり、「UD」と略す表記もある。「福祉用具」のように対象者を特定化する視点はハンディキャップによって使用するものが違う、選択肢が限られるといった状況を生みノーマライゼーションを阻む要因ともなる。米国ノースカロライナ州立大学の「センター・フォー・ユニバーサル・デザイン」所長ロン・メイスが提唱し、ユニバーサルデザインの原則として、「誰でも公平に利用できる」「使用において自由度が高い」「使用方法が簡単にわかる」「必要な情報がすぐに理解できる」「ミスや危険につながらないようなデザイン」「無理のない姿勢で少ない力で楽に使用できる」「使いやすい大きさ」の7つを挙げている。
(出典:知恵蔵2015)
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★イベント報告

 

 

 

第1回バリアフリー体験会報告書

ボランティアステーション(以下ボラステ)は、平成26年10月に開設されてより、数ヶ月間の準備期間にて学外団体登録などボランティア情報の収集・整理を行ってきました。次のステップとしてボラステ発の学内イベントを計画していた頃、ボランティアサークルsignよりバリアフリーマップ作成の協力依頼を受けたことからボラステとの共催という形で学内イベントを開催することになりました。そして平成27年2月、学内を車椅子などで周りバリアフリー状況を調べ、その結果をもとにバリアフリーマップを作成する「バリアフリー体験会」の第1回を実施しました。

●開催日:平成27年2月16日(月)14:00~16:00
●開催場所:國學院大學 渋谷キャンパス
●参加人数:学生10人+教職員4人
文学部日本文学科:1人
文学部外国語文化学科:2人
法学部法律学科法律専攻:1人
法学部法律学科法律専門職専攻:1人
法学部法律学科政治専攻:1人
経済学部経済ネットワーキング学科:1人
経済学部経営学科:1人
神道文化学部:1人

●内容
当日は、5台の車椅子を渋谷区社会福祉協議会からお借りし、校内をペアになって1人が車椅子に乗りもう1人がそれを押すという方法で周りました。今回は、初めてのイベントということもあり車椅子に乗るという体験をするだけでなく介助するという体験も兼ねることで、広い意味での「車椅子体験」と位置づけました。最初は3号館にあるボランティアステーションからスタートし、AMC⇒大学正門前⇒神社前⇒2号館⇒1号館⇒2号館⇒3号館ボランティアステーションという順序でバリアフリー状況を調査しました。

●今後の予定
5月、6月には第二回バリアフリー体験会を実施予定です。バリアフリー体験会に関して相談や質問がある方は、ボランティアステーションまでお越しください。
開室時間:月曜日~金曜日(10:00~18:00)
※月・水・金にボランティアコーディネーター(辻陽一郎)が在室しています。

●アンケートより
「参加動機」
・公務員を志望していて、そのさい「まちづくり」がやりたくて、この体験をまちづくりに活かせると思ったから。
・どんな人にとっても使いやすい学校になってくれたらいいなと思い、協力したいと思いました。
 
「参加してみてよかったこと」
・普段の生活では何気なく行っていることでも車椅子を使うととても大変だということが分かった。ドアの会部屋自動販売機など背が足りなかったり、自力では行うのが大変だった。マップを作っていくことで、より使いやすくなるように気づいて改善するにはどうすればよいかを考えることが大切だと思った。
 
「気づいたこと・今後に活かせること」
・大学のキャンパスの改善点を放置するのではなく、それを直す必要があると気づいた。
・車椅子を利用している人にとっては、普段たいしたことないと感じているような坂や段差、ミゾであっても大変なものであるということに気づいた。今後、困っている車椅子を利用している人を見かけたら協力したいと考えた。
 
「今後やってほしいor やってみたい企画」
・今日と同じような体験型の会を開いてほしいです。次回もぜひ参加したい。いろいろな障害のある人に対応したバリアフリーを体験してみたい。
・今回は校内でのボランティアだったので環境系など校外でおこなえるものや、聴覚の不自由な人のバリアフリーが校内では、どのようになっているか体験できるものを企画してほしい。

このページに対するお問い合せ先: ボランティアステーション

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