実務法律家に必要不可欠な素養である、 市民に法を教え導く力 を養ううえで最も効果的な実務基礎科目として「法教育授業」があります。これを正課科目「リーガルクリニック(法教育)」として導入した國學院大學法科大学院の学生が行う成果発表会(授業実践)に、一橋大学法科大学院と中央大学法科大学院の学生が自主的に参加して、法教育授業を実施します。各校の学生らが担う授業を見比べて、法教育の在り方、法科大学院生が法教育を担う意義についての意見交換をします。
法を使って紛争を解決するだけでなく、広く一般市民、とくに自分たちの後輩である小中高校の児童・生徒に法を教え導くことも法律家の使命と考えています。
多数の方々のご参観をお待ちしております。
実施学年 | 時間 | 担当者 |
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1年生 | 11:45~12:35 「三びきのこぶた」裁判 | 國學院大學法科大学院生 |
3年生 | 13:35~14:25 「白雪姫」 裁判 | 中央大学法科大学院生 |
2年生 | 14:35~15:25 「カチカチ山」 裁判 | 一橋大学法科大学院生 |
◎ 今回はNHK・Eテレで放映された「昔話法廷」シリーズを教材に使います。
◎ どの授業をご覧いただいてもかまいません(途中参観・退席可)。
日時 | 平成28年3月1日(火) 授業開始11時45分~ |
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場所 | 渋谷区立鉢山中学校(下記チラシ参照) |