神道文化学部 在学生インタビュー(12)

2014年10月3日更新

全国神社関係者の前で、遷宮奉祝舞を奉仕し、一生の思い出になりました

大番さん
フレックスB(昼間主)4年

遷宮奉祝舞奉仕

昨年は、20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮が行われた年でした。私は、神宮式年遷宮記念全国神社関係者大会の清興で、式年遷宮を記念する新作の奉祝舞「河水久澄」(元神宮大宮司・神社本庁統理作曲)の舞姫を奉仕させていただきました(於伊勢市 平成25年11月25日)。

遷宮奉祝舞の様子(写真提供 神社新報社)

練習で学んだこと、身についたこと

私たちは、この日のために、約10か月間、作舞の豊英秋先生(元宮内庁式部職学部首席楽長)のご指導をいただき、必死で稽古を重ねてきました。この経験を通じて、私たちは、舞の手振りはもちろんのこと、仲間と息をあわせるチームワークの大切さ、正念場で自分を信ずることの大切さ等、とてもたくさんのことを学びました。こうした経験は、きっと私のこれからの人生の「宝物」となっていくことでしょう。

遷宮奉祝舞の様子(写真提供 神社新報社)

奉祝舞の仲間と 学生部長賞授与式で

志願者へのメッセージ 学部に入って、年中行事に参加しよう

神道文化学部では、春の成人加冠式、秋の観月祭など、さまざまな年中行事が行なわれています。みなさん、ぜひ神道文化学部に入学して、この学部ならではの古式ゆかしい年中行事を、共に盛り上げていきましょう。みなさんの入学をお待ちしています。

武田秀章教授より

大番さんは、笑顔がステキな、頑張り屋の学生さんです。私のゼミでは、得意の「お神酒」をめぐる痛快な研究発表を披露してくれました。また持ち前のチャレンジ精神で、遷宮奉祝舞の舞姫に志願し、仲間たちと協力しながら、大舞台で一世一代のパフォーマンスを成し遂げました。
神道文化学部では、大番さんのような学生諸君が熱心に学び、また四季折々の年中行事をいきいきと担っています。神道文化学部は、みなさんの入学を心待ちにしています。

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