國學院大學研究開発推進センターと国立歴史民俗博物館の共催により、合同研究会「宗教認知科学からみる考古学―顔身体象徴を中心に―」が開催されます。
日時 | 令和7年7月26日(土)14:00~17:00 |
会場 |
國學院大學渋谷キャンパス AMC5F 会議室06(オンライン併用) ※対面参加は締め切らせていただきました。 |
講師 |
藤井修平(國學院大學研究開発推進機構助教(特別専任)) |
コメンテーター |
笹生衛(國學院大學神道文化学部教授・研究開発推進機構長) |
趣旨説明・司会 | 中村耕作(国立歴史民俗博物館准教授) |
参加費 | 無料 |
お申し込み方法 |
こちらの参加フォームより、必要事項を記入の上、お申し込みください。締切後ご回答頂いたメールアドレスに、研究会のZoomセッションへのリンクをお送りします。 申込み締切は7月22日(火)です。 |
主催 |
國學院大學研究開発推進センター「「カミ学」研究拠点の構築」 |
発表要旨 |
21世紀に成立した「宗教認知科学」は、既存の人文学に心理学・進化生物学・認知科学などの知見を取り入れた学際的な分野である。本発表では宗教認知科学の最新の研究成果から、顔パターン認識などのヒトの認知的傾向性や葬送、神・霊魂観に関する知見を紹介し、認知・進化的観点を踏まえた、新たな「人間観」を提示した上で、それらの知見の考古学との関連性および応用性について検討を行う。 |