五節句の一つである七夕にちなんで、7月4日に渋谷・たまプラーザの両キャンパスで和装DAYが開催されました。
それぞれのキャンパスは笹飾り、風車、風鈴やイルミネーションなどで華やかに飾り付けられました。当日は浴衣の着付け講習会も開催され、多くの学生が浴衣姿で行き交いました。学生たちは浴衣姿で授業を受講したり、休み時間には七夕飾りの前で記念に写真を撮ったりしながら思い思いに日本の夏を満喫していました。
◇渋谷キャンパス
渋谷キャンパスでは体育連合会による縁日コーナーも設置され、たくさんの学生たちが授業の合間に輪投げや射的などを楽しんでいました。ほかにも提灯の絵付け体験を行ったり、キッチンカーで購入したアイスクリームを食べて涼んだりしながら、特別な一日を楽しむ学生たちの笑顔がキャンパスにあふれました。
留学生や本学学生を対象とした講演会「和装DAYに英語で浴衣を学ぼう」も実施され、和装文化の研究者であるトゥーレン・サスキア・文化学園大学助教をお招きして英語でご講演いただきました。
浴衣姿で提灯絵付け体験に参加していた1年生は「今日は自分が履修している授業がない日なのですが、和装DAYのために大学に来ました。初めての参加なので楽しみたいです」と話してくれました。
◇たまプラーザキャンパス
たまプラーザキャンパスでも着付け講習会が行われ、参加した学生たちは色とりどりの浴衣に身を包みました。
1号館エントランス前通路には、天の川をイメージしたイルミネーションに彩られ、そのほかにも風鈴や風車、笹飾りなど、キャンパス中に華やかな装飾が施されました。
ラムネなどの飲み物の配布やヨーヨー釣りの企画も実施され、企画の開始直後から多くの学生が集まりました。浴衣を身にまとった学生も多く、写真を撮りあったりしながら、普段とは一味違った一日を満喫する姿が見られました。