7月4日午後2時30分より、エクステンションセンター主催による特別講座「遊べる日本美術特別編 七夕と夏の涼~浴衣・幽霊・夕涼み~」が、渋谷キャンパス6号館6B13教室にて開講され、一般参加者など約50人が参加しました。
講師を務めたのは、浮世絵研究に精通する藤澤紫・文学部教授。国内外で人気の高い「浮世絵」を中心に、七夕や夏の風物詩が描かれた絵画を紹介し、そこに描かれた人物や風景を衣・食・住の視点から分かりやすく解説しました。
講座終了後には、藤澤教授が所蔵する浮世絵作品が教室前方に展示され、参加者は熱心に見学する様子が見られました。また当日は、渋谷・たまプラーザ両キャンパスで「和装Day」も実施されており、浴衣姿で講座に参加する受講者の姿も多く見受けられ、日本の夏の風情を感じるひとときとなりました。