神道文化学部 在学生インタビュー(2)

2014年7月8日更新

神道文化学部に入学して、本当によかった、と実感しています

宮本さん
フレックスB(昼間主)3年

成人加冠式の感動

平成26年1月、私は神道文化学主催の「成人加冠式」に参列しました。成人加冠式は、神道文化学部ならではの古式ゆかしい成人儀礼で、初めて着る正装に、身の引き締まる思いがしました。およそ普通の成人式とは異なる、雅やかな儀式のなかで、しみじみとした感動がこみあげてきました。神道文化学部に入学して本当によかった、と実感した一日でした。

入学前・入学時の不安を乗り越えて

私は、地方から上京して國學院大學に入学しました。東京でのはじめての1人暮らしは、とても心細く、戸惑うことばかりでした。しかし、それも最初のうちだけのこと、やがてクラスメートと打ち解けると、みんなも同じような不安を抱えていたことがわかりました。
仲間同士の絆は、寝食を共にする「神社実習」で一層強まります。厳しい実習の日々、みんなで励まし合い、力を合わせ、やり遂げた時の達成感は、本当に最高でした。

神道文化学部の「感動」と「一体感」

神道文化学部では、さまざまな環境で育った人が集まり、目標を共有し、時に悩みも打ち明けあうことで、他の学部には見られないような「一体感」が育まれています。この連帯感、かけがえのない仲間、そして四季折々の行事の感動は、「わが國學院、わが神道文化学部なればこそ」のものです。私はそのことを、心から誇りに思っています。

志願者へのエール

志願者のみなさん。神道文化学部で、共に目標に向かって頑張りましょう。支えてくれる人たちのために、そして自分のために。みなさんの入学をお待ちしています。

笹生衛教授より

笹生教授 成人加冠式にて

宮本さんは、2年生の時、私のゼミ(「神道文化演習」)で『常陸国風土記』の発表を行い、日本文化の根っこを探求する愉しさに気付いてくれました。3年次のゼミ(「神道史学演習 I」)でも、引き続き、自ら愉しみながら研究を続けてくれています。日本文化はいかに形成され、どのような現代的意義を持つのか。それを自ら考え抜くことは、これからの宮本さんの人生の大きな糧となっていくことでしょう。

宮本さん 成人加冠式にて

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