公募制自己推薦(AO型)入試「選考のポイント」

2018年5月29日更新

  • 文学部 日本文学科

    【選考のポイント】

    ■第1次選考

     課題レポートとエントリーシートで、日本文学科で学ぶことへの意欲・目的意識などを確認します。なぜ國學院大學なのか、なぜ日本文学科なのか、何をどのように学び、そして将来に繋げたいのか、明確な意志を示してください。そして自分が國學院大學の日本文学科で学ぶに相応しい人物であるということを伝えてください。

    ■第2次選考

    ①筆記試験

    日本文学科で学ぶにあたって当然備えていなければならない総合的な学力があるかどうかを判断するための試験です.

    ②面接試験

    第1次選考で提出した課題レポートとエントリーシートの内容を中心に質問し、修学意欲、目的意識などについて、口頭であらためて確認します。

  • 文学部 中国文学科

    【選考のボイント】

    中国文学科では、中国文学を中心に、幅広く中国への関心と探究心を持ったみなさんの学修に即応する教育システムを導入しています。公募制自己推薦(AO型)入試は、みなさんの意志と意欲を中心に選考しますので、中国への関心・中国文学科への理解がその前提となります.

    選考の視点は次のとおりです。

    1) 将来の自分のために、中国文学科で何を学びたいと考えていますか。

     学ぶことは、自己実現のための第一歩ですが、大学4年間を現時点でどのように活用しようと考えているか、その希望が明確であることを期待しています。

    2)中国文学科の教育内容の特色をどのように理解していますか

     中国文学科は、2年次以降、文学研究・中国語教養・中国民俗文化・人文総合の4プログラムを選択して学びます。そのどの部分に期待しているかは、 私たちの最も関心のあるところです。「期待と違った」という入学後のミスマッチを防ぐためにも、事前にホームページや入学案内・入学試験要項で確認し、わからないところは、オープンキャンパスなどで問い合わせて選考に臨んでください。

    3)セメスタ一留学※に興味はありますか。

     この希望は入学選考の合格条件ではありませんが、中国文学科では、セメスタ一留学への参加を推奨していますので、入学前からよく理解しておいてほしいと考えています。1年次の後期には参加の意思確認がありますから、入学前から留学に興味のある方は、積極的にアピールしてください。

    ※2年次の3~4力月を、中国語圏の大学で学びます。4プログラムいずれを選択しても参加できます(中国語教養プログラムは必修)。

     

     

  • 文学部 外国語文化学科

    【選考のポイント】

    ■第1次選考

     自己推薦書の審査で問われるのは、外国語文化学科で学ぶ強い意志があるかどうかということです。単に学ぶ意志があるというだけではなく、その意志を持つに至った経緯や、入学後に何を学びたいのかを、わかりやすく説明してください(資料があれば必ず添付してください)。また、卒業後の進路について述べる場合も、目標を達成するための方法や手順について具体的に述べてください。

     

    ■第2次選考

     筆記試験では、英語力と日本語の文章表現力が問われます。英語の試験には英語による記述問題も含まれます。日本語小論文では、あるテーマ(学校の制服を廃止すべきか、英語を公用語にすべきか、等)とその背景説明をした短い文章が課されます。みなさんには、その文章の内容をふまえたうえで、自分の考えを述べてもらいます。 問題の所在を的確につかみ、それに対して自分の考えを論理的にわかりやすく表現できているかどうかが採点のポイントになります。 また、正しい日本語で記述できているかどうかも重視します。面接試験には英語による質疑応答が含まれています。自己紹介や入学後の計画、さらにもっともアピールしたいポイントなどを整理し、それらを英語でもはっきり言えるよう、よく練習しておきましょう。 ただし、あまりにも準備してきた内容にばかり気をとられて質問をとり違えたりしないよう、落ち着いて臨むことも重要です。

     

  • 文学部 史学科

    【選考のボイント】

    ■第1次選考

     レポートにはさまさまな書き方がありますが、特に書き方の指定はありません。ここでは、レポートの書き方の一例をあげておきます。レポートは「序論」 「本論」「結論」の3つの部分から構成するのがよいでしょう。序論では、自分がそのテーマを選んだ理由や調べる前の自分の問題意識・立場などを書き、本論では、自分が具体的に書物などを読んで調べた内容、実地調査などに参加して知り得たことを書きます。必要に応じて段落分けをしてもよいでしょう。そして結論では、研究を通じて自分自身が考えたことや感じたことを十分に検討したうえで書いてください。「本論」の部分は、書物からの引用・要約などが中心となりますが、引用した部分と自分の意見とをきちんと区別して書いてください。

     また、誤字や脱字がないか、論述に矛盾がなく首尾一貫しているか、起承転結が明確であるか、わかりやすい文体で書いているかなどについて、何度も推敲を重ねて提出してください。

     自己推薦書では、どんな動機から大学に入学して歴史学の勉強をしたいのか、入学後にはどのような勉強や研究をしたいのか、自分のどのようなところを長所として評価してもらいたいのかを要領よく、また、熱意が伝わるようにじっくり考えて記述してください。

    ■第2次選考

     小論文試験では、出題された英文・漢文・古文の文章をしっかりと読みこなしたうえで250字程度で内容を要約し、それに対する自分の考えなどを550字程度でまとめます。課題文を的確に読み取れているか、また、課題文に対する自分の考えを論理的かつ明快に表現できているかどうかが採点の基準になります。日頃から長文の読解力を養うように努力してください。

     面接試験では、史学科への志望理由や入学後の学生生活への抱負などを、明確にかつ簡潔に説明できることが求められます。また、第1 次選考で合格したレポートについて、その動機や作成過程について説明ができるように準備しておいてください。

     

     

     

  • 文学部 哲学科

    【選考のボイント】

    ■第1次選考

    「レポート」:書籍1冊、ないし美術作品、映画等1点を取り上げ、自分がとりわけ関心を持った箇所をまとめたうえで、どのような点に深く関心を持ったのか、またその理由を80 0字程度で述べるものです。特に次の3点を重視して選考が行われます。

    (1)書籍や作品について、論点を絞つてしっかりとまとめられているか

    取り上げる書籍や作品の内容すべてを網羅する必要はありません。自分がとりわけ関心を持つた箇所がどこかを明確に示し、正確にまとめられているかを見ます。

    (2)自分なりの意見の形成ができているか

     参考書等からとってきたような考えではなく、あなたが何を理解し、あなたがどのように考えたかを書けているかを見ます。ポイントとなるのは結論に至る思考過程であって、導き出された意見が正しいかどうかではありません。

    (3)正しい日本語で、論理的に書けているか

     論述は、興味や関心の異なる他人に自分の考えを理解してもらうためにあるのであって、書いた本人しかわからないような文章では意味をなしません。正しい日本語で、論理的に、わかりやすく思考過程を説明しなければなりません。「論理的に」というのは、「自分の考えの理由・根拠を示せている」ということです。

     

    「自己推薦書」:なぜあなたが哲学科で学ぶ必要があるかをこれまでの学習意欲と関連づけて述べるものです。自分の高校での活動記録に終始する自己推薦書は多いのですが、そのことは哲学を学ぶために絶対に不可欠なものではありません。むしろ、そうした活動や日々の思索を通じて、自分がなぜ哲学あるいは美学を学ぼうと考えるに至ったか、具体的に何をどのように学びどのような方向性で自分の考えを深めていきたいかに選考側は関心があります。

     

    ■第2次選考

    「小論文試験」:あらかじめ読むよう示された課題図書のなかで扱われている問題について、 1 っ論述問題が課され、指定された論題について、1,000字程度で述べるものです。当然ながら、問いは課題図書の内容をふまえたものとなりますが、小論文は問いの正解のようなものを課題図書の中から探す作業ではありません。選考のポイントは第1次選考の「レポート」でのポイントに等しいのですが、それに加えて、提示されている課題が「いかなる問い」を扱つたものであるかを正確に把握しているかどうかを見ます。たとえば、過去に以下のような課題が出ています。

    過去の例)  プラトン著・藤沢令夫訳『メノン』(岩波文庫)

    問  『メノン』の冒頭において、メノンはソクラテスに対して、德は人に教えられて学ぶことのできるものであるか、それとも教えられて学ぶことはできずに訓練によって身につけられるものであるか、それともまた、学んでも訓練しても得られるものではなく生まれつきの素質によるものか、さらにまた、そのいずれでもない仕方によるものなのか、と問うている,,あなたは『メノン』を読んで、「学び」の本質についてどのように考えたかを述べよ。(1000字程度)

     

     上記の例であれば、「徳は人に教えられて学ぶことのできるものであるか」や「学ぶこととはどのようなとか」といった根本問題を、まずは理解していることが必要です。そうした前提をふまえずに、たとえばプラトンの思想などにっいて詳細に説明できても意味はありません。課題で言及されている人物や事柄について知っていることは有益ですが、たとえ何も知らなくとも、問われている課題について深い思考ができなければなりません。そのためには、課題図書をただ読むだけでなく、そこに出てくる用語などを調べ、理解を深めておくことが必要です。

     

    「面接試験」:哲学科への志望理由や、入学後の学生生活への抱負などを、明確に説明することが求められます。また、哲学・美学におけるトピックに関する問題についてどう思うか、いくつか問われる時があります。その場合も、とくに固有名詞などに詳しくある必要はなく、問題の所在を把握しているかどうかと、そこから論理的に自分なりの意見形成ができているかどうかが問われます。朗らかかどうかといった、一般的な面接試験で求められる外向的な要素はあまり重視しません。

     

  • 神道文化学部

    【選考のボイント】

     公募制自己推篇(AO型)入試では、出願要件6項目のいずれかにっいて強い関心を持ち、それへの学修・研究意欲に富み、かつ神道文化学部を選ぶ明確な理由のある人物を募集します。特に志向性と国語力を重視します。

    ■第1次選考

     レポート作成では、指定図書の内容を理解できるまで何度もよ< 読み、どのような内容なのか、何に注目し、それについてどのような興味・関心を持つたのかを明記するものです。誤字や脱字がないか、不正確な文章になっていないかを、よく見直してから提出するようにしてください。

     

    ■第2次選考

     授業の受講とレポート作成は、みなさんが大学での授業についていけるかを判断するものです。授業のポイントをよくおさえた、誤字や脱字のない正確な文章(800字程度)が作成できるよう、日頃から準備しておきましょう。

     面接では出願時に提出したレポートに関する質問をしますので、レポートを複写して手元にとっておき、はっきりとした口調で明確に答えられるよう練習しておきましょう。また、指定図書以外で関心のある図書があれば何冊でも積極的に読んでおきましょう。

     なお、毎年、コミック本・S F本などから興味をもって受験してくる方や、神主さんや巫女さんが面白そうだからといって受験してくる方がいますが、指定図書以外に専門的な図書を1冊も読まず、漠然としたイメージを持つただけでは適格者とは認められませんので、あらかじめ注意してください。

     

     

  • 法学部

    【選考のポイント】

    ■第1次選考

    1.エントリーシート

     志願理由や自己推薦理由といった、本来であればたくさん書きたいことを、限られたスペースに要領よくまとめて書かなければなりません。そのためには、自分は何のために大学に入つて法律や政治を勉強したいのかや、自分のどんなところを評価してもらいたいのかなどを、じっくりと考えて、明確にしておく必要があります。そしてどのように記述したら、読み手に的確に伝えることのできる文章になるかについてもよく考えて記述しましょう。

     

    2. レポート:ALT(アカデミック・リテラシー・テスト)型レポート

     ALT型レポートでは、①文献等を正確に読めるか、②収集した情報を一定の基準に従って整理・分類できるか、③整理・分類した情報をテーマに則して的確に分析できるか、そして④分析結果に基づいて論理的に結論を導き出し、明確に表現できるかどうか、という4点が重要になってきます。とはいえ、最初から構えて完璧主義を買こうとすると挫折しやすいので、ある程度文献を収集した段階で、何はともあれ書いてみることをお勧めします。その後、第三者の視点で欠陥を発見し、文献をもう一度読み直したり、書いた文章を修正したりするーこのようなプロセスを何度か繰り返し、完成度を高めていくとよいと思います。

     どのような文献から手を付けたらよいか全くわからないという人のために、参考となる文献やウェブページの例を入学試験要項中の「選考のポイント」欄に掲げておきます。これらの文献等を一通り読めばレポートを書くのに困らないはずです。

     

    ■第2次選考

    1.自己アピール

     記述中心の第1次選考と違つて、第2次選考では口頭で説明する力が試されます。まずは、エントリーシートで記述した自己推薦理由などを口頭で説明する自己アピール(プレゼンテーションとも言います)です。5分以上10分以内と時間が限られていますので、要領よく、しかし説得力のあるアピールをすることが肝要です。もっともアピールすべきことは、「あなた自身がいかに國學院大學法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるか」ですから、國學院大學の校風などを延々と述べてもあまり評価は高くならない点に注意してください。それから、プレゼンテーションの方法を工夫することも大事です。コンピュータ、AV機器、フリップなどを使ったプレせンテーションは、うまくいけば、より効果的なアピールになるでしょうが、必ずそうしなければならないわけではありません。まずは自分のアピールしたい内容をしっかりと決め、それとのバランスを考えて方法を選択した方がよいといえるでしょう。

     

    2.面接試験

     面接では、自己アピールや第1次選考のために書いたレポート等についての質問を受けることになります。具体的には、あなたのレポートの内容について疑問と思われる点、レポートに書かれていないけれど重要な点、関連する事項にっいての補足的な説明を求められることになるでしょう。それらに適切に答えるためには、提出した後も、テーマについて継続的に情報を収集し、自分のレポートを見直してお<ことが大切です。そして、書いていたときには気づかなかった問題点を発見したり、提出後に新たな事態が生じて事情が違ってきている場合などには、速やかにその点を補足、訂正しておくことが重要です。

  • 経済学部

    【選考のポイント】

     昨年度から選考方法が大き<変わりましたので、書類作成・提出の際には十分ご注意ください。レポート課題は各学科で入学後に学ぶ内容に対応したテーマになります。評価基準はおもに以下の3点です。

    (1)与えられた課題を正確に理解し資料を読み解く能力

    (2)信頼のおける情報源から得た情報をポイントを絞って編集する能力

    (3)自分なりの解釈や意見をまとめる能力

     課題によって評価されるポイントが異なりますので、課題をよく読んで判断してください。また、参考にしたホームページや文献は、すべて所定の欄に書き込んでください。無断引用は不正行為にあたります。K-ENT研究発表型に関しては、発表内容についてのレポートと発表資料(図表など)の両方を準備してもらうことになります。文章をそのまま朗読するのではなく、持参した図表などを使用して決められた時間内に自分の言いたいことをきちんとまとめられるよう準備しておきましょう。

     

  • 人間開発学部

    【選考のポイント】

     人間開発学部としては、「人間の能力開花、開拓」に関心があり、「幼稚園教諭・保育士、小学校教諭、中学校・高等学校の保健体育教諭、あるいは健康やスポーツ分野のリーダーになりたい」という強い意欲を持つ人に入学して欲しいと考えています。「人間開発」という言葉には、さまさまなストレスやプレッシャーなどにより閉じられたままになっている能力や才能を「弾ける」「拓く」「拡がる」ように引き出し、「開花させる」という意味が込められています。それゆえ生徒や指導の対象となる人の「頑張ることを応援する教育」に向けて積極的に勉強する人の意欲を評価したいと思います。

     本学部のこのような目的を達成するためにレポート課題に関連したことを調べ、卒業後の進路を含め、自分の考えをまとめておく必要があります。

     

    ■第1次選考

    レポートの作成にあたっては、次の点に留意してください。

    a.広く書物や文献などを利用して関連する内容について調べること

    b.論理的な筋道を立てた内容とすること

    c.読む人にわかりやすく伝わる文章にすること

    d.自分の経験や考えも含めること

    e.利用した資料は、書名や著者、発行年月日などがわかるように出典を明確に記載すること

    ■第2次選考

     小論文試験では、上記のレポートに関する留意点bとcに準じた解答であることが望ましい。面接試験では、学部・学科に対する志向性および学生生活、卒業後の進路について、今後の展望を持つていることが望ましい。

     子ども支援学科の実技試験では、子どもに向けて伝えようとする工夫と意欲が感じられるものであることが望ましい。

このページに対するお問い合せ先: 入学課

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