2023年4月10日更新
経済学研究科の教育・研究は、大きく分けて2つの領域から構成されています。
「アカデミック・コース」は、研究職や教職を目指し、後期課程への進学と博士号の取得に向けての指導と、専門的で深い知識を必要とする職業を目指し、主として前期課程での修了を目的として修士論文の執筆を指導します。また、社会人などで、より深く専門的に研究しようとする者もこのコースに属します。
「キャリア・コース」は、経営や会計、税法などを研究する領域です。税理士や会計士の資格取得を目指す者を対象とし、国家試験科目の合格と修士論文の執筆を指導します。
経済学研究科の修了後の進路は、大学教員や研究職、企業人、団体職員、税理士や会計士など様々ですが、経済学研究科では入学者の目的と修了後の進路などを鑑みて、大学院学生の教育・研究の充実を図っています。
◆専攻分野 ◆授与学位
アカデミック・コース 修士(経済学) / 博士(経済学)
キャリア・コース
※教員は、追加される場合があります。
※担当科目については、K-SMAPYⅡから検索してください。
氏名 |
職名 |
専門分野 |
---|---|---|
◯尾近 裕幸 |
教授 |
理論経済学、比較経済システム論、 |
※「先取り履修」に関する詳細は、上記リンク先よりご確認下さい。
経済学研究科は、学部教育を基礎とし、経済及び経済学に関する、専門的知識と能力をもつ職業人、及び豊かな学識と創造的な研究能力をもつ研究者を育成することを目的とする。
博士前期課程においては、学部教育における経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を踏まえ、経済学、経営学、会計学または税務に関わる専門分野について十分な学力があると認定された者に対して、修士の学位を授与する。
博士後期課程においては、博士前期課程で求められた最先端の専門的知識に加えて、理論的革新や新しい知見の発見などの独創的研究を行い、今後、専攻分野において研究・教育する能力を身につけたことを示すことができる成果をあげた者に対して、博士の学位を授与する。
博士前期課程においては、指導教員が担当する授業科目および論文指導を通じて、自己の専門領域における専門的知識を学ぶことと並行し、自己の専門領域の関連諸領域について授業科目の履修を通して学ぶこと。さらにアカデミック・コース、キャリア・コースの各コースを選択した者は、当該コースの選択必修科目から所定の単位数の科目を修得すること。
博士後期課程においては、指導教員が担当・指定する授業科目を修得するとともに、指導教員のもとで研究指導を受けること。
博士前期課程、博士後期課程ともに、本学の建学の精神、そして本研究科が定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)を十分に理解して、以下の資質・志向をもった者を受け入れる。
博士前期課程においては、学部教育における経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見に基づいて、以下いずれかの志向を持った者を受け入れる。
(1)アカデミック・コースでは、博士後期課程への進学を目指す者や、博士前期課程修了後に専門的で深い学識を必要とする職種を目指す者。
(2)キャリア・コースでは、博士前期課程を修了し、税理士などの資格取得を目指す者。
博士後期課程においては、博士前期課程における経済と経済学に関する専門的知見に基づいて、博士の学位を取得し、課程修了後は研究職を目指す者。
このページに対するお問い合せ先: 大学院事務課
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