神道文化学部の授業紹介 古典講読 I

2016年4月28日更新

4月13日(水)、神道文化学部「古典講読  I」(1年次、武田秀章教授担当)の教室。
入学したばかりの新入生諸君。
『古事記』講読の初回授業です。

フレックスB(昼間主)の教室

ひと通りの説明ののち、さっそく隣近所でディスカッション開始。
割り当てられた課題を巡って、各々情報を交換し合います。

「『古事記』成立にかかわった3人の人物とは? それぞれの役割とは?」

「『古事記』のリバイバルとは? いつ、誰が齎したのか?」

「伊邪那岐命・伊邪那美命とは? 「生死の起こり」の伝えとは?」

「天照大御神とは? 八咫鏡とは?」

「須佐之男命とは? 草薙の剣とは?」

フレックスA(夜間主)の教室

フレックスA(夜間主)の教室

「大国主神とは? 出雲大社の起こりとは?」

「水穂の国の始まりとは?」

登壇してディスカッションの成果を報告。

…その旨、滅びなむとす
…後の葉(よ)に流(つた)へむと欲(おも)ふ

―『古事記』序―

目指すは、『古事記』のこころを後世に伝える「語り部」。
新入生の皆さん、共々に精進して参りましょう。

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