2023年3月31日更新
司書とは各種の図書館で、また司書教諭とは小・中・高の学校図書館で専門的職務に従事する職員のことです。
資格について、司書は「図書館法施行規則」、司書教諭は「学校図書館司書教諭講習規程」に規定され、本課程ではこの2つの資格取得に必要な講習科目を教え、司書および司書教諭の資格を付与することを目的としています。
※法改正に伴い、司書養成課程のカリキュラムを変更しています。平成22年度、平成23年度入学者は、下記のお知らせを確認してください。
本課程では図書館の専門的職員である司書を養成します。生涯学習社会の実現のため、図書館の役割が重要になってきました。地域の公共図書館で働く司書を養成するとともに、国立国会図書館、大学図書館、専門図書館などの専門職として生かせる資質も養成します。最近では、大型書店、書籍流通業、情報産業でも司書資格を求める傾向が見られます。図書館資料と学術情報の選択収集・組織化・保存・利用に関する専門知識と技術の習得が中心となりますが、情報社会のスペシャリストとしての資質の養成も視野にいれています。
本課程では学校図書館の専門的な職務を行う学校図書館司書教諭を養成します。司書教諭は、教科を担当できる教諭であるとともに、メディア・リソーセス・センターとしての学校図書館を運営管理して、児童生徒の読書活動と情報活用能力の育成を図り、教師の教育活動を支援します。情報化社会を生き抜く子どもたちの豊かな心と問題解決能力を育む司書教諭を養成します。なお、履修するためには教職課程を受講しなければなりません。司書教諭資格は教員免許取得後に有効になります。
新規に希望する場合は、前期履修登録期間中に「教職・資格」のK-SMAPYⅡ選択画面で資格の登録を行ってください。
※課程履修希望者は、履修希望年度の前年度中に実施する選抜試験を受験し、合格する必要があります。選抜試験合格者が後期から登録する場合は、履修登録期間中に「基本項目・資格課程等修正願」を提出し、手続き後、履修登録が可能となります。→授業・履修登録・成績発表のK-SMAPYⅡで対応できない履修登録関係の手続きについて を参照
2年生以上の学生で令和5年度前期から、新規に資格課程の受講を開始する場合は、課程費を納入する必要があります。
※図書館司書課程・学校図書館司書教諭課程は、選抜試験に合格していない学生の受講はできません。
図書館司書・学校図書館司書教諭課程を履修するためには、選抜試験に合格をする必要があります。
〈参考〉
令和5年度図書館司書・学校図書館司書教諭課程の希望者に対し、ガイダンスを実施いたします。
受講希望者は、原則参加してください。どちらのガイダンスに出席するか、K-SMAPYⅡのアンケートにご回答ください。
ガイダンス動画はアンケート回答者にのみ11月24日(木)以降URLをK-SMAPYⅡから配信いたします。
ガイダンス日時
渋谷キャンパス:11月16日(水)16時10分~ 2101教室→中止
※たまプラーザキャンパスでの実施内容を後日オンデマンド形式で配信いたします。
たまプラーザキャンパス:11月21日(月)16時35分~ 1101教室
選抜試験の詳細については、下記の「令和5年度図書館司書・学校図書館司書教諭課程希望者ガイダンス実施要項」を参考にしてください。
※令和5年度の申請希望者は以下をご参考ください
【卒業生】
卒業生の方は、令和5年度より、申請方法が一部変更になります。5月中旬以降に申込書を公開予定です。Excel等にてデータ送付になる可能性があります。データ入力が難しい場合は、令和4年度の申請書類申込書の送付をお願い致します。
申込期間:未定(決定し次第表示)
【在学生】
在学生の方は、以下の「(学部4年生向け)令和4年度 学校図書館司書教諭講習修了証書申請手続きについて」をごらんになり、申請条件等をご確認ください。
対象者の方には、6月中旬に別途大学からお知らせをお送りいたします。詳細についてはそちらをご確認ください。
このページに対するお問い合せ先: 教学事務部教務課
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