教授

金子 修一

カネコ シュウイチ

専門分野
中国古代史
本学就任
2005年10月01日
担当教科
史学展開演習1(外国史)、史学展開演習(東洋史)、史学展開演習2(外国史)、東洋史概論1、外書講読、史学応用演習(外国史)、史学応用演習(東洋史)、史学導入演習、史学基礎演習A、卒業論文、前期課程・東洋史研究1(演習)、後期課程・東洋史特殊研究1(演習)

著書・論文紹介

 梁職貢図については、従来は南京博物院旧蔵の諸国使者の図及びその国の題記が知られていた。しかるに最近、「清張庚諸番職貢図巻」が紹介され、従来知られていなかった高句麗と新羅の題記が著録されていたのをはじめ、その他の国々の題記も補充できた。そこで本書では、新たに紹介された梁職貢図の題記を従来の梁職貢図と併せて検討し、そこから得られる東部ユーラシア世界の新知見について、それぞれの著者の立場から自由に論じた文章を編集した。

漢から唐までの皇帝陵が、築かれてからどのように用いられ、また維持されたかを考察した。正史の記述から見る限り、皇帝の祭祀の場所として皇帝陵が活用された例は少ない。そこで、皇后が後に合葬される例を探し、皇帝陵もある程度は維持されていたことを推測した。

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教授からのメッセージ

ゼミについて
近年、私の専攻する中国古代史は希望する学生が少なく、一学年数名である。しかしその分、学生諸君との連絡は密であり、相談にも乗りやすい。例年、夏には長野県の戸隠で合宿を行っており、同時期に合宿する他大学のゼミとも交流している。 

研究について
中国古代史。漢から唐までの皇帝祭祀の制度や実態から、各時代の政治史の特質を検討している。また、同時期の中国王朝と主に東アジア諸国との国際関係の特質についても研究している。

受験生や学生に一言
「学問に王道無し」。能率良く早く勉強しようと思っても、その分忘れるのも早い。地道にこつこつ研究していくのが、結局は早道である。特に外国語は、1回15分ずつでも良いから、毎日勉強すること。

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