准教授

飯倉 義之

イイクラ ヨシユキ

専門分野
口承文芸学、民俗学
本学就任
2013年04月01日
担当教科
伝承文学演習3(4)、伝承文学概説1、伝承文学概説(2)、伝承文学概説2、伝承文学研究2B、現代文化論(2)、卒業論文、伝承文学講読1、伝承文学講読、伝承文学講読2

著書・論文紹介

ライトノベルを中心とした、エンタテインメントにおけるメディアミックスの現在について、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)が普及しつつある現状を踏まえて整理した。

第二回ライトノベル・フロントライン大賞の候補となった、いえこけい著『リーングラードの学び舎より』の内容を紹介した。

怪異は日本文化の中でいかに書き留められ、受容されてきたのかを、13人の研究者が、浮世草紙・怪談噺・近代文学・探偵小説・児童文学・口承文芸・ライトノベル・マンガ・ゲーム等、幅広い題材を基に論じた論集。執筆の他全体の編集と統括およびインタビューを担当した。

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教授からのメッセージ

 民俗学、とか、伝承文学、というと、私たちの生活とは直接関係のない、過去にベクトルの向いた学問だと思われることが多いでしょう。
 「現代」と「民俗」や、「都市」と「伝承」などの取り合わせは、何かミスマッチに感じるかと思います。
 受け継いだものであるべき民俗の文化と、新規に創造されていく現代や都市の文化とは相容れないのではないかと。

 でもわたしたちの周りには、「受け継いだ民俗文化や伝承を新たに位置づけなおして創造している」ものごとが、たくさん溢れています。
 あなたの、そして私たちのいま・ここの生活の「あたりまえ」を対象にする学問、それが民俗学であり、伝承文学の方法だと思っています。
 あなたの見聞きするものすべてが、民俗学の研究対象です。
 ……ちょっと面白い学問でしょう?

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