令和6年度 オンライン公開講座
都市形成の物語から見た横浜の個性-神戸との比較から-
【講師】
西村 幸夫(観光まちづくり学部長・教授)
【講座概要】
横浜の個性を都市形成の歴史の中から探ってみたい。それが今日の横浜のまちづくりの方向性にもつながるだろう。その際、横浜とよく似た開港都市である神戸と比較することで、両都市の個性がより際立つことになる。
横浜と神戸には、①大都市に近いところに計画された、②それは、江戸・大坂を開港させないためだった、③ほとんどゼロから建設された、④急激に大都市に成長した国際港、開放的なハイカラ文化の都市となった、といった共通性がある。一方で、両都市には、①地形、街道筋の位置、日本人地区、町名、②規模の大きな集落が近くにあるか、③都市の行政中心の移動、④港湾の中心部との関係など数々の点で大きく異なってもいる。
両都市の比較を通して、横浜の個性に迫ってみたい。
配信日 |
令和7年1月15日か~令和7年3月31日 |
申込締切日 |
令和7年3月24日(月) |
申込方法 |
・上記公開講座専用ページからお申し込みください。 ※お申込みには、無料会員登録が必要となります。 |
受講料 |
1,500円(税込) 支払方法は、「クレジットカード」「コンビニ(ペーパーレス)決済」よりお選びいただけます。 |
受講方法 |
★公開講座専用ページ へログインしていただき、 マイページ内の「オンライン講座アクセス」を選択し、ご受講ください。 配信期間内であれば、ご都合の良い時間に何度でもご視聴いただけます。 |
お問い合わせ |
國學院大學エクステンションセンター TEL::03-5466-0270 e-mail : jigyou★kokugakuin.ac.jp (★を@に変えてください) |
※視聴には、各自のデバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)及び、
通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要となります。
西村 幸夫
研究分野
建築計画、都市計画
論文
「東京大学本郷キャンパスの計画とキャンパス計画室の役割」(2021/07/20)
文化遺産の未来へのまなざし(座談,第3部:建築文化遺産の未来,<特集>建築文化遺産-未来へのまなざし)(2020/11/20)