◆在学期間中の学費負担を最大限に軽減
國學院大學法科大学院では、平成27年度より、法律学に関する学力が優れた方を対象に「特待生入試」を実施します。
この入試により入学した方は、在学期間中(3年もしくは2年)の授業料及び施設設備費が全額免除となります。
◆入学まで一貫した学習支援プログラムを用意(参加費無料)
また、特待生入試合格者には、8月の合格発表後から、標準コース、短縮コースそれぞれのレベルに応じた「特別事前教育プログラム」を用意しますので、法科大学院での学習を先取りする形で、基本知識の更なる定着を図っていただくことができます。
特待生入試は、入学前の半年の間も無駄なく学習を積み上げ、法科大学院入学後に繋げていくことが可能となる「入試&教育一貫プログラム」となっています。
さらに、標準コース合格者は、2月下旬頃に実施される「既修者認定試験」に合格すれば、4月から短縮コース生として入学することができます(受験任意・無料)。 標準コース合格者対象の「特別事前教育プログラム」は、「既修者認定試験」の合格レベルにまで到達することを目標としていますので、入学まで余すことなく有効に活用し、スキルアップできます。
※説明会は終了しましたが、質問には個別に応じますのでご連絡ください。
※特待生入試の詳細は、平成27年度学生募集要項でご確認ください。
【参考】平成27年度法科大学院学生募集要項(特待生・一般入試)〔PDF形式:2,061KB/39P〕
※出願の際は、必ず現物を取り寄せて使用してください。
◆法科大学院ガイドブック・学生募集要項請求はこちらから(5月下旬配布開始)
平成27年度特待生入試概要
【募集コース】
標準(3年)コース・短縮(2年)コース
【募集人員】
5名
【出願資格】
標準コース志願者については、次のア、イのいずれかを満たしている者
短縮コース志願者については、次のア、イ、ウのいずれかを満たしている者
ア.次の(1)、(2)の要件をすべて満たしている者
(1)法学部または法律学を主たる専攻とする学科を、平成24年3月以降に卒業した者
または平成27年3月卒業見込の者
(2)以下のいずれかを満たしている者
1.出願時に最終学歴(見込含む)の成績が、以下の条件を満たしている者
修得科目数(資格・教職科目を除く)を計算の基礎として求められる学業成績の平均*が
「2.1以上」であること
2.卒業論文、演習(ゼミ)で優(A)以上の成績を修めている者
*学業成績平均値の算出方法:100点満点中80点以上をA、70点以上80点未満をB、60点以上70点未満をCとし、
A、B、Cそれぞれを3、2、1点とする。修得科目の成績を換算した点数に単位数を掛け合わせたものを合計し、
さらに総単位数で割ったものとする(不合格科目・合否科目・認定科目は除く)。
イ.本法科大学院が上記アの要件に該当する者と同等以上の学力があると認めた者(要事前資格審査)
ウ.法科大学院修了者で、司法試験または司法試験予備試験の短答式試験に合格している者
学費について
入 学 金 25万円(本学学部卒業または大学院修了者は5万円)
授 業 料 全額免除
施設設備費 全額免除
※学業成績基準により、2年次以降は免除継続が認められない場合があります。
平成27年度特待生入試日程
【出願期間】平成26年6月27日(金)~7月4日(金)
【入学試験日】平成26年7月12日(土)・13日(日)
【合格発表日】平成26年7月24日(木)
【試験科目】適性試験第1~3部成績、面接
〔標準コースのみ〕小論文
〔短縮コースのみ〕法律科目試験