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経済学部シンポジウム「米中技術覇権争いと台湾―半導体を握るのは誰か―」のお知らせ

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2022年10月31日更新

 

経済学部では、経済や経営をテーマとした講演会やシンポジウムを毎年実施しております。

本年度のテーマは、「米中技術覇権争いと台湾―半導体を握るのは誰か―」です。

現在、自動車や電機産業など広い分野で半導体不足が世界的な問題となっています。

半導体生産は、台湾企業が世界をリードしており、台湾への依存状態が見られています。

しかしながら、台湾と中国の関係は近年悪化しており、世界的な半導体の台湾依存と中台関係の緊迫化は、まさに現代の経済社会を左右する大きな問題です。

また、先端技術において鍵となる半導体の覇権争いが米中間でも起こっていますが、両国間の経済関係悪化も心配されます。

本シンポジウムでは半導体を軸として、高橋克秀先生(國學院大學経済学部教授)に中台関係、近藤信一先生(岩手県立大学総合政策学部准教授)に米中関係から、現状と課題についてわかりやすく解説していただきました。

普段の授業では十分聴くことの出来ない国際分野について、専門家の先生方から直接ご講演いただける貴重な機会になります。是非ご視聴ください。

 

講師

 近藤信一先生(岩手県立大学総合政策学部准教授)

 高橋克秀先生(國學院大學経済学部教授)

対象  在学生、卒業生、保護者のみなさま
視聴方法  YouTube(國學院大學経済学部チャンネル)で視聴可

 

経済学部シンポジウムはこちらから視聴できます☟

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