神道文化学部 在学生インタビュー(17)

2015年7月1日更新

神道文化学部では、本学の奨学金制度・神社実習制度のサポートを得た神職子女が、相携えて学んでいます

中館さん
フレックスA(夜間主)3年

経済的な負担を減らしたい

私の実家は地方の神社です。大学進学を前にして、神道文化学部リーフレットで、本学の奨学金制度や神社実習制度のことを知りました。

神道文化学部リーフレット

「大学のこうしたサポート制度を活用して、父の経済的な負担を少しでも減らそう…」
そう考えて、私はフレックスA(夜間主)への入を決意しました。
目下、夜間の時間帯のみで修学する学生を対象とする「フレックス奨学金」の給付をうけています。経済的にとても助かっています。

神社実習生として

さらに神社実習生として、東京大神宮で実習をさせていただいております。おかげさまで下宿代や食費もかかりません。授業料相当額の支給や、別途手当等も頂いています。
神社では、主に社殿や境内の清掃、祭典準備のほか、神前結婚式の祭員や楽人としてもご奉仕させていただいております。神前結婚式創始の神社におけるご奉仕は、まことに身の引き締まる思いです。
日々の実習を通して、神社のさまざまなご奉務の実践を、しっかりと身に付けることを心掛けてきました。神社の神職の方々、実習生の先輩方から、いつも暖かいご指導をいただき、大変感謝しております。

祭式の授業

志願者へのエール

学部の授業では、とりわけ2年次の「神道英語」がためになりました。授業で習った英語は、さっそく外国人参拝者への対応で生かすことができたのです。神道文化学部では、「神道英語」をはじめ、神職としての実践に役立つ数多くの科目が開講されています。
経済的な心配を抱えている志願者のみなさん。神道文化学部の奨学金制度・神社実習制度を、ぜひ積極的に活用してください。

武田秀章学部長より

中館さんは、東京大神宮で実習しながら、神職資格取得を目指す学生さんです。「東京のお伊勢さま」東京大神宮からは、数多くの実習生が、神社界の有為の担い手として巣立ってきました。
神道文化学部では、中館さんをはじめとして、本学の奨学金・実習制度のバックアップを得た学生諸君が、相携えて学んでいます。
神職子女の皆さん。本学ならではの経済的サポートを活用して、4年間、しっかりと神道の学びに専念しましょう。
教員一同、みなさんの入学をお待ちしています。

このページに対するお問い合せ先: 神道文化学部

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