神道文化学部 就職内定者インタビュー(12)

2016年11月25日更新

学部での学修や経験を、ぜひ活かしていきたいものと願っています

榎本さん
フレックスB(昼間主)4年

株式会社アクセア内定

―就職内定おめでとうございます。

おかげさまで各種情報加工を担う印刷会社から内定をいただくことができました。

―就活はいつ頃から?

私は神職課程を履修していません。入学当初から一般企業への就職を目指してきました。
4年生になって、いよいよ就職活動が本格化しました。連日、就活のスケジュールが目白押しでした。
5月に入って先生や職員の方から親身なお声がけをいただいきました。それ以来、折節キャリアサポート課に通ってアドバイスをいただくようなったのです。

就職活動時

―何社チャレンジしましたか?

トータルで40社以上エントリーしました。
エントリーが受理されると試験です。試験は一般常識・国語力と数的処理がメインでした。説明会当日、試験が行われる会社もありました。
試験を経て、面接に漕ぎつけたのは30社ほどでした。

ゼミ担当のヘイブンズ教授

―面接の様子は?

やはり神道文化学部という学部が珍しかったのでしょう。よくこんなお尋ねをうけました。
「どんな学部?」「何を勉強しているの?」
こうお答えしました。
「日本の神道を中心に、世界の宗教文化について幅広く学んでいます。ゼミでは「世界各地の精霊信仰」を巡って論文を作成中です」
「それでは、その学びを、わが社でどう活かすのですか?」
そんなお尋ねをいただくこともありました。

ゼミで

―どう答えましたか?

「神道文化学部には「神道英語」という科目があります。日本文化を外国の人たちに説明するトレーニングを積んできました。こうした学びを踏まえ、積極的に海外に赴き、異文化体験を心がけてきました。とりわけゼミ論文のテーマ(ケルトの精霊信仰)と関わるイギリスは、3回にわたって訪れ、その文化に親しんできました。そうした学修や経験を、ぜひお勤めの中で活かしていきたいと思います」
こうしたお話をする上で、履歴書にある程度のTOEICの点数が書き込めていたことは幸いでした。

―内定に至る長い道のり。辛かったことは?

いくら頑張っても、なかなか内定が得られなかった頃のあの辛さ、苦しさ。
経験した人でないとわからないと思います。
そんな私を尻目に、友人が次々に内定をゲットしていきます。内定する人は、ひとりで何社も内定します。
「私は、このままで終わってしまうかもそれない…」
そんな怖れを抱きながらの、苦しい毎日でした。

ゼミの仲間たちと

―そんな日々を経て、とうとう内定をいただきました。

内定をいいただいた会社で有り難かったのは、最終の3次面接に先立って、「フィードバック」の機会を設けていただいたことです。
「フィードバック」では、採用担当者の方から、面接でよかった点、改善すべき点を具体的にご教示いただきました。
いままで自分のことだけで一杯一杯でしたが、その自分が、人からどう見えていたか、どういうところをチェックされていたかが、具体的にわかりました。
目から鱗が落ちるような、よい気付きの機会になりました。
おかげさまで、客観的な視点に立って、自らの仕切り直しができたと思います。
暖かいご助言を経て、最終面接に臨みました。

ヘイブンズ教授と

―最終面接はいかがでしたか?

やっと最終面接まで漕ぎつけても、なぜかよそよそしい雰囲気の企業もあります。
内定をいただいた企業は、どこか親身な、フレンドリーな雰囲気がありました。
たいへんおこがましい言い方ですが、「私のことをよく見て、気にかけてくださっている」という実感がありました。

就職活動中

―今後の抱負は。

私に内定を出していただいたただ一つの会社です。只々感謝しています。
どんなに内定数を得た人でも、入社できるのは一社だけ。
自分にとって運命の会社と思って、一生懸命お勤めしようと思っています。

武田秀章学部長より

内定後

去る5月、榎本さんから手帳を見せてもらったことがあります。
榎本さんの手帳は、就職活動のスケジュルールでびっしりと埋め尽くされていました。
「当初は精神的にとてもきつかったのですが、おかげさまで昨今はだいぶ打たれ強くなってきました」と語っていた榎本さん。
不屈のチャレンジを経て、見事内定に漕ぎ付けました。
「彼女は、最も志に溢れた学生の一人です」。
ゼミ担当のヘイブンズ先生は、榎本さんのことをそう仰っていました。
榎本さんは、その志をもって就職活動に立ち向かい、自らの進路を切り開きました。
榎本さんの新しい門出を、心からお祝いしたいと思います。

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