日本文學論究 近刊目次

2017年9月1日更新

《最新号》『日本文學論究』 第76冊 (2017年3月20日発行)

目次
舒明天皇望国歌の構造と論理―「天」と「国」と「海」― 土佐 秀里
『源氏物語』宿木巻藤花宴の意義─正編の藤花宴と准拠との連関─ 山本 夏希
『為兼卿和歌抄』論─相応したるあはひ─ 海老原昌宏
恋川春町の戯作意識と方法 中村 正明
梶井基次郎「交尾」論 岩渕 真未
川端康成『千羽鶴』論―〈死〉の連鎖と茶器をめぐって― 山田 愛美
横光利一「兄妹行進曲」における〈民族〉への視線
  ―交錯する二重性を包摂するということ―
石井 佑佳
國文學會通信 
彙報 
編集後記  

 

『日本文學論究』 第75冊 (2016年3月20日発行)

目次
【シンポジウム】特集 文化史の中世―文学史をとりまく武具史・絵画史・書道史―
武具から見た中世 近藤 好和(武具史)
中世の絵師と絵巻 髙岸   輝(絵画史)
中世書流再考 橋本 貴朗(書道史)
総括 野中 哲照(文学史)
醜男醜女考 土佐   秀里
『源氏物語』六条院夏の町と卯花 戸﨑芙優美
『陸奥話記』形成期における源氏寄りプロパガンダの存在
   ―康平七年『頼義奏状』『義家奏状』の虚実―
野中 哲照
森鷗外「興津弥五右衛門の遺書」(初稿)論
   ―「遺書」、〈付記〉の関係性を中心に―
関 宏太郎
森敦「初真桑」テクストの境界性
   ―生成過程にみる〈対話性〉― 
山本 美紀
國文學會通信 
彙報 
編集後記  

『日本文學論究』 第74冊 (2015年3月20日発行)

目次
【座談会】「國學院大學國文學會の万葉集研究100年」
國學院大學の万葉集研究100年 城﨑  陽子
万葉集と万葉民俗学 菊池  義裕
國學院大學の万葉集研究の方法 大石  泰夫
初春講談、日本初『万葉集』全口語訳の由来、小田原の一夜
   ―國學院大學國文學會百周年讃―
上野   誠
曹丕と日本文学 辰巳  正明
大伴家持の防人関係長歌
   ―防人の情と為る歌の形成―
神宮  咲希
大津皇子の歌と漢詩
   ―「黄葉」と「葉錦」をめぐって―
大谷   歩
聖徳太子の片岡説話伝承
   ―『日本霊異記』と『万葉集』における聖徳太子像をめぐって―
大塚千紗子
『源氏物語』明石の入道の人物像
   ―〈ひがもの〉という性質の再検討―
神原  勇介
『源氏物語』玉鬘巻と和歌リテラシー 小野  真樹
『狭衣物語』天照神の託宣をめぐって 太田美知子
森敦「われ逝くもののごとく」論
   ―発現するわたしと時間― 
山本  美紀
國文學會通信
彙報
編集後記 

『日本文學論究』 第73冊 (2014年3月20日発行)

目次
【シンポジウム】特集 〈私〉をめぐる言説―昭和10年前後の文学を中心に―
方法としての「饒舌」と「説話」
    ―〈私〉をめぐる言説の一側面―
安西  晋二
横光利一「純粋小説論」の〈境界〉性 井上  明芳
小林秀雄「私小説論」の指向性 石川  則夫
『道化の華』から見えてくる近代小説史 安藤   宏
『古事記』序文の「壬申の乱」の位置づけ 高橋  俊之
『万葉集』旋頭歌の形成
    ―倉椅関係旋頭歌にみる繰り返し形式を中心に―
山田  優子
大友旅人の「讃酒歌」と竹林七賢
    ―劉伶を中心として―
矢崎  京子
『平家物語』の変容に関する一考察
    ―巻第五「咸陽宮」を中心に―
大谷  貞徳
國文學會通信
彙報
編集後記

『日本文學論究』 第72冊 (2013年3月20日発行)

目次
小泊瀬山の恋と物語歌
   ―『万葉集』巻十六の恋歌の世界―
大谷  歩
追懐される宇治若郎子 加藤千絵美
「相歓歌二首」に見る家持の〈景〉と〈情〉の表現方法 相澤 京子
『絵入源氏』三種類の本文異同
   ―「桐壺」巻から―
沼尻 利通
昔話物合巻の概要 中村 正明
安部公房「デンドロカカリヤ」論
   ―〈集光装置〉としての「眼」―
斎藤 朋誉
小林秀雄の講演「雑感」と「本居宣長」
   ―昭和四十年・國學院大學での講演から―
石川 則夫
國文學會通信
彙報
編集後記

『日本文學論究』 第71冊 (2012年3月20日発行)

目次
【シンポジウム】 特集 異類・変化・怪奇との共生―我々だけではない此世―
シンポジウムによせて 豊島 秀範
異類・変化・擬人化キャラクターの造型
      ―お伽草子の時代から―
伊藤 慎吾
昔話における異類 花部 英雄
スペンサー・コレクション所蔵『百鬼夜行絵巻』について 辻   英子
人麻呂歌集七夕歌の使者 加藤千絵美
嗅覚の「なつかし」
      ―『源氏物語』空蝉の例を起点として―
吉海 直人
夜居僧都の密奏における罪 大川 幸穂
『源氏物語』「鴛鴦のうきね」の歌について
      ―かげの行方―
太田美知子
山家の心中と折敷のふち
      ―『山家心中集』巻末の構成について―
荒木 優也
『義経記』巻七と『源平盛衰記』
      ―北陸記事における共通性について―
伊藤 悦子
童言葉と黄表紙
      ―「焼いた牛蒡をおつつけろ」ほか―
中村 正明
福田恆存「一匹と九十九匹と」論
      ―〈絶対肯定〉の宣言―
長谷川雅美
國文學會通信
彙報
編集後記

『日本文學論究』 第70冊 (2011年3月20日発行)

目次
倭建命物語における「歌竟即崩」の意義 小野 諒巳
額田王と「秋風」の歌
     ―中国六朝詩との比較を通して―
大井美紗子
『日本霊異記』「狐為レ妻令レ生レ子縁」の歌
     ―「窈窕裳襴引逝也」との関係―
大塚千紗子
『蜻蛉日記』中巻の独詠歌
     ―「くりかへし言はれし」に着目して―
長井 玲奈
身じろがぬ紫の上
     ―魂の遊離と病をめぐって―
平野 美佳
紫の上と西の対 森 多佳江
『源氏物語』における光源氏の呼称
     ―「匂宮」巻に見える「光る君」をめぐって―
楊   彦冰
國文學會通信
彙報
編集後記

『日本文學論究』 第69冊 (2010年3月20日発行)

目次
【シンポジウム】 特集 樋口一葉―古典の記憶―
樋口一葉の世界―「厭戀」という歌題 上田 正行
一葉「紫清論」への一視座 関   礼子
パロディ風に小説化された「厭ふ戀」 野口  碩
『古事記』における「海原」をめぐって 吉澤 友紀
『万葉集』巻二・大伯皇女の歌二首
            ―「竊」の用字をめぐって―   
大谷  歩
東国の歌掛け歌―その対詠的性格について― 久保 珠美    
夕顔の死―帚木三帖の枠組みから― 三宅 沙季    
『源氏物語』初音巻の明石の君 太田美知子    
『源氏物語』の「夕映え」 伊藤 夏穂    
「重りか」なる秋好中宮 高橋 れな    
『源氏物語』女三の宮の人物論 星合麻以子
『平家物語』の構想に関する一考察
           ―「脇役」の記事を中心に―
大谷 貞徳
國文學會通信
彙報
編集後記

『日本文學論究』 第68冊 (2009年3月20日発行)

目次
額田王の宇治の都の歌
      ―題詞の「未詳」をめぐって―
宮本  緑
「柿本人麻呂自傷歌群「或本の歌」の位置付け」 加藤千絵美
高橋虫麻呂の白雲謡
            ―『穆天子伝』との関係から―
森   淳
萬葉集巻十六の「由縁」 橋本亜佳子
『うつほ物語』の東宮
      ―「御気色」の語を始発として―
春日 美穂
「行幸」巻の末摘花
      ―その人間関係と登場意義―
石渡 健児
「葉守の神」が導く夕霧像 入江 尚敬
國文學會通信
彙報
編集後記

『日本文學論究』 第67冊 (2008年3月刊行)

目次
伊都之尾羽張か稜威雄走か-「或る写本」の存在を探る- 河原 孝夫
古事記における死の表現-黄泉国訪問の文脈を中心に- 岡田 裕香
「復命」しない使者アメノワカヒコ
         ―『古事記』葦原中国平定伝承における「吉」の意義-
落合 孝彰
   
火明命の系譜的記述の意味-『古事記』を中心に- 吉岡 賢康
額田王の春秋判別歌の題詞とその形成 宮本  緑
高橋虫麻呂と浦島の子を詠む歌-「愚」と「於曽」をめぐって- 森   淳
『源氏物語』明石の入道の代作詠 太田美知子
狂言「惣八」の形成-魚、変ジテ経ト成ル- 岩崎 雅彦
蕪村の俳諧と窓 渡邊 誠一
永井荷風『濹東綺譚』論-「濹東綺譚」と「失踪」との交換構造- 上村 真弘
太宰治「花火」論―〈新しい言葉〉の真義- 荒川 澄子
國文學會通信
彙報
編集後記

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