准教授

深澤 太郎

フカサワ タロウ

専門分野
祭祀考古学・古代学・人類学
本学就任
2007年04月01日
担当教科
史学基礎演習B、史学展開演習(考古学)

著書・論文紹介

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教授からのメッセージ

資料館の仕事
 「大学博物館」は、学生に対する「教育参考」と、本学の教員による「研究発信」を主な機能とするものです。具体的には、考古資料を通して見た「日本通史」や、最新の考古学研究を紹介する仕事が中心となりますが、その実現の基盤となるものは、博物館の蓄積してきた館蔵資料にほかなりません。ぼくは、当館の列品確認と資料調査を担当しており、博物館の基礎データである資料台帳・目録を改めて整備し、広範な学術利用に資することを目指しています。
ゼミについて
 およそ「~学」というものは、研究の方法論に過ぎません。考古学は、主に物質資料を研究対象としていますが、遺跡・遺構や、石器・土器・金属器などを漫然と眺めているだけでは、何も明らかにすることはできないでしょう。研究に迷った時は、「自分は、いったい何を知るために、何を研究するために大学にきたのか?」という原点に立ち返って下さい。自分の目指している研究課題さえ揺るがなければ、目的に相応しい研究対象・研究方法は、自然と明らかになってくるはずです。
受験生や学生に一言
 進学する大学を選ぶ際には、自分の目指す研究分野に相応しい教員が在職しているか調べることをおすすめします。また、考古学は、無文字社会や、文献に記録されなかった事実を明らかにする技術として有効ですが、原史・有史時代の考古学を研究するには、同時代の文献資料を読解する能力が欠かせません。外国の考古学に取り組もうとするのであれば、外国語の論文・報告書を読み込む必要もあります。とまれ、先ずは「好きこそ物の上手なれ」を旨として、研究の第一歩を踏み出すことが肝要です。

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