教授

黒澤 直道

クロサワ ナオミチ

専門分野
中国語、中国の文化と民族
本学就任
2004年04月01日
担当教科
中国語中級A1、中国語中級A2、中国語基礎A2、中国語基礎2(日文)、中国語基礎2(史学)、中国語初級2、中国語基礎2、外国語文化基礎演習、外国語総合演習A、外国語文化総合演習、外国語総合演習B、中国地域文化論1、中国地域文化論2、中国語科教育法1、中国語演習2、卒業論文、前期課程・伝承文学特論A3(講義)、前期課程・伝承文学特論B3(講義)

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著書・論文紹介

 ナシ族は、中国西南部の雲南省を中心に居住する民族である。本報告では、ナシ族の概要と、言語、文化、宗教の特徴を述べた上で、ナシ族に伝承されていることわざを、ナシ族独特の文字であるトンバ文字とともに紹介した。

 ナシ語は、中国雲南省を中心に居住するナシ族によって話されている言語である。本研究では、これまでにナシ語で記述・出版されたテクストについて、ジャンルとその変遷、テクスト作成の主体、ナシ語の記述方式とリテラシーなどの側面から分析を行い、ナシ語テクストの全体像を明らかにした。

 中国雲南省を中心に居住するナシ族の宗教経典「トンバ経典」に見られる語気助詞について、それがどのように用いられ、また、文字としてどのように表現されているかを考察した。ナシ語の語気助詞全体から見ると、文字で書かれる語気助詞はごく限定されており、それが出現するのは経典における会話文であることが多い。また、複数の経典の比較から、語気助詞を文字として記すか否かには、経典によってかなり傾向の違いがあることが明らかになった。

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教授からのメッセージ

中国語を基礎として、中国やアジアの文化の多様性を理解したいと日頃から思っています。専門としては、雲南省のナシ族(納西族)という民族について、その言葉や文化を学んでいます。今年も8~9月は現地調査です。

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