准教授

中村 正明

ナカムラ マサアキ

専門分野
近世文学(江戸戯作)、明治初期文学
本学就任
2014年04月01日
担当教科
日本文学演習2(4)、日本文学演習3(4)、日本文学演習5(4)、日本文学概説1、日本文学概説2、日本文学史、日本文学史2、卒業論文、日本文学講読1、日本文学講読(4)、日本文学講読2

著書・論文紹介

論文「恋川春町の狂文」に対応して、そこで論じた春町の狂文を全て挙げて翻刻を掲載したもの。論文中では抜粋していたものの全文を掲げるものであり、稀覯書や自筆資料を含む全貌を紹介している。また、各文には簡単な解題も附している。

恋川春町作黄表紙『間違曲輪遊』(安永七年刊)の翻刻と全挿絵の影印、そして注釈をまとめて紹介したもの。前に解題を附す。初期黄表紙に多く見られる洒落本的な要素を盛り込みつつ親子逆転趣向を描いていて、『無題記』の先蹤ともいうべき作品である。

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教授からのメッセージ

江戸時代後期から明治時代初期にかけて庶民に人気のあった俗文芸、いわゆる江戸戯作を専門に研究しています。庶民出身の作者が庶民たちの娯楽のために供した読み物群(洒落本、滑稽本、人情本、草双紙など)には、今読んでもわくわくするようなバイタリティとユーモアに溢れています。しかし、その発想や表現の根幹には、日本文学の歴史的な伝統として伝わってきた精神や方法が脈々と受け継がれていることに、改めて驚かされます。私と一緒に、好奇心と冒険心を携えて、文学の森に分け入りましょう。

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