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平成27年度 谷崎源氏研究会シンポジウム 「谷崎源氏を考える」

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2016年2月27日更新

 この度、科学研究費補助金【若手研究(B)】「〈旧訳〉を中心とした谷崎源氏テクストに関する基礎的研究 ―翻訳文学としての再検討― 」(研究代表者 大津 直子)の活動の一環として、以下のようなシンポジウムを企画・立案いたしましたので、ご来駕をお待ちしております。
【日 時】
平成 28 年( 2016 )3月5日(土)13:30~17:20 一般公開(入場無料・来聴歓迎)
【会 場】
國學院大學 学術メディアセンター1F 常磐松ホール
【開催趣旨】
 没後50年という記念すべき年に当たる本年度は、新全集も刊行され、谷崎潤一郎に関する研究一般は、従来以上に活発化していたと言えます。しかしながら、谷崎源氏に限定すれば、新全集からも漏れてしまい、創作による作品群に比べて、研究者の関心の高まりが目に見えづらかったような観があります。
 一方で、谷崎自身は近代文学研究の対象ではあるものの、谷崎源氏となると、平安文学研究の立場からも扱われてしかるべき領域であり、相互補完的な学術交流が不可欠な分野ではないかとも思われます。
そこで今般、下記の要領でシンポジウムを企画し、谷崎が『源氏物語』を訳した意義について考えようとするものです。
【プログラム】
13:30 開会のご挨拶
13:40-14:00 「國學院大學蔵『潤一郎新訳 源氏物語』について」    國學院大學 秋澤 亙
14:00-14:30 [報告1] 「戦時下版「谷崎源氏」成立の背景 ―編集者宛て新出書簡にふれながら― 」
                                            京都精華大学 西野厚志
14:30-15:00 [報告2] 「削除という方法―『潤一郎訳源氏物語』考」  
                                            静岡大学 中村ともえ
15:00-15:30 [報告3] 「〈旧訳〉と〈新訳〉との間―新紹介資料「藤壺―賢木の巻補遺」改稿版から考える―」  
                                            國學院大學 大津直子
15:30-16:15 (休憩・國學院大學蔵『谷崎源氏』草稿の展観・コメントシートの回収)
16:15-16:55 討論、質疑応答
16:55-17:15 総括討論
17:15-17:20 閉会のご挨拶
総合司会        中京大学       酒井 敏
シンポジウム司会 長野県短期大学 牧 義之
【展示】
谷崎潤一郎 創造の内幕――『谷崎源氏新訳草稿』を中心に
場所:学術メディアセンター2F 図書館内(外来の方は図書館入口にて展観希望の旨をお伝えください。)
展示期間:3月1日(火)~8日(火)
 
1)『谷崎源氏新訳草稿』
2) 「藤壺――「賢木」の巻補遺――」改稿版
3) 谷崎潤一郎旧蔵「物語音読論序説」抜刷
4)「懺悔話」原稿
5)「兄弟」原稿
【連絡先】お問いあわせはメールでお願いいたします。
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28國學院大學 教育開発推進機構 大津直子
Email: naokootsu●kokugakuin.ac.jp(●を@に置き換えてください)

このページに対するお問い合せ先: 國學院大學 教育開発推進機構 大津直子

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