教授(特別専任)

溝越 彰

ミゾコシ アキラ

所属
教育開発推進機構
研究分野
言語学、英語学(音韻論・意味論)
  • 研究・教育活動

    学位

    修士(文学)

    研究テーマ

    論文

    「分裂文と情報の『量子化』」(2004/11/01)

    「代名詞の機能論:単純形と再帰形」(1991/12/01)

    著書

    『時間と言語を考える:「時制」とはなにか』(2016/06/01)

    『言語と社会・教育』(2010/05/01)

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教員からのメッセージ

【専門研究】
専門分野は英語学・言語学で、とくに言語の意味的な現象に関心があり、最近は英語やスペイン語などの「時制」の仕組みや働きについて研究してきました(最新著作:『時間と言語を考える』(開拓社))。この研究を通して最も主張したい点は、時制は単なる出来事の時間を表す仕組みではなく、相手に対してどのようにメッセージを伝えるかという「話し手の心理」に関わるということです。これによって、人間の言語使用のダイナミックな面に光が当たることにもなると考えます。なお、「意味論」のほかにも、いわゆる文法に相当する「統語論」や音声に関わる「音韻論」なども扱い、大学での授業も担当してきましたし、関係する著作もあります。また、これまで勤務した大学では、英語教育プログラムの企画・運営も行なってきましたので、英語教育のあり方も研究テーマの一つです。

【機構における役割】
「特別専任教授」という肩書きで「共通科目・英語」のマネジメント(統括・運営)に携わっています。具体的には、大勢のネイティブ・スピーカーを含む非常勤講師集団に大きく依存している本学の英語教育において、その円滑な運営のための調整と教育内容の改善を行うのが主な任務です。言うまでもなく、英語に限らず、学習内容は本人が勉強しなければ身につきませんが、教育機関として、学習環境はできるだけ整える必要があります。本学の英語教育は、学部によって、開講形態などに大きな差があるのが実情ですが、國學院大學全体の共通の理念を探り当て、大学教育の基本部分である「共通教育」としての英語もそれにできるだけ近づける努力をしたいと願っています。さらに、この大学には日本文化に関する有形無形の貴重な資産がありますから、それを海外に向けていっそう発信していけるような環境作りをしたいという夢があります。

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