【新入生・在学生・保護者の方へ】(お知らせ)新型コロナウイルス感染症に伴う授業への対応について(9/17掲載)

2021年9月17日更新

令和3年度の授業について

新型コロナウイルス感染症をめぐる情勢は、なお予断を許さず、長期化の様相を呈していますが、すでにお知らせしたとおり、令和3年度の授業は、感染防止対策を講じた上で、対面授業を中心に、通学を前提とした運営を行います。具体的には、概ね50名未満の授業はすべて対面とし、50名以上の授業については対面を基本とするハイブリッド授業(対面と遠隔の同時併用)としつつ、感染防止の観点から教室を配当できない授業については、遠隔のみの授業を実施します。これにより、大学全体のおよそ60%の授業を対面で実施することとなります。当初の方針では80%の対面実施率を見込んでいましたが、想定する通学者数を精査した結果、上記のとおりとなりました。

今後の感染拡大状況及び社会情勢によっては、授業の実施形態を見直さざるを得ないこともあります。どのような状況にあっても、皆さんの本学で学びたいという意欲、思いの火が消えることがないよう、教職員が一体となって学生支援及び教学運営に努めてまいります。

学長 針本 正行

  • 対面授業に不安を抱える学生の皆さんへ<9/9更新>

    1. 対面授業において健康上の配慮をすべき事情を持つ学生への配慮・支援について

    令和3年度の対面授業の履修にあたり、以下の理由(※)により、対面授業の受講に不安のある学生に対しては、履修上不利益とならないよう可能な範囲で、遠隔での受講や、遠隔授業科目への登録変更等の措置を取ります。このような教育的な配慮の申請を希望する学生は、教育開発推進機構事務課(学修支援センター担当)まで電話またはメールにてご相談ください。

    (※)原則として、糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている等の理由により新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いこと、又は妊婦であること。

    本件問合せ先
    教育開発推進機構事務課(学修支援センター)
    電話番号:03-5466-6744
    メールアドレス:gs-support[at]kokugakuin.ac.jp
    ※ アドレスの[at]は@に変更してください

     

    2. 対面授業に不安を抱える学生への配慮について

    通学に著しい不安のある場合など、対面授業に不安を抱える学生につきましては、K-SMAPYⅡのQ&A機能を利用して担当教員へ連絡し、遠隔での受講等について相談してください(『遠隔授業受講マニュアル(39~41頁参照)』)。

    各授業科目の担当教員には、遠隔での受講等の教育的な配慮について、教務部からお願いをしています。

    ただし、対面授業に不安を抱える学生からの申し出については、担当教員が授業のテーマや内容、ご自身の教授方法等から対応の可否を判断します。また、教室設備等の理由から遠隔での受講等に対応できないこともあり、必ずしも教育的な配慮がなされるものではありませんので、この点を理解した上で担当教員へ相談してください。(教育的な配慮がなされなかった場合は、対面授業の登録取消しを検討してください。)

    なお、政府による緊急事態宣言の発令が解除されるなど、新型コロナウイルス感染拡大状況等の社会情勢が落ち着いたと本学が判断した場合には、担当教員への教育的な配慮に関する教務部からのお願いを取り下げ、本学として、対面授業に不安を抱える学生への配慮は行いませんので、ご注意ください。

    3. 対面授業の登録取消しについて

    対面授業の登録取消しの希望がある場合は、9月25日(土)12時50分までに以下の要領にてご連絡ください。

    <履修登録の取消し方法>

    ご本人確認のために必ず大学のメールアドレス(@kokugakuin.ac.jp)から
    kyoumu-touroku[at]kokugakuin.ac.jp
    ※アドレスの[at]は@に変更してください
    宛てに、以下の書式に従って送信してください。

    [書式]

    件名:【履修取消し】●学部●学科●年(学籍番号・氏名)
    本文:授業科目名・担当教員名・場所・曜日・時限

    [記入例]

    件名:【履修取消し】法学部法律学科4年(160000・若木太郎)
    本文:法学(日本国憲法)・國學院花子・渋谷・月・1

    <Office365(メールシステム)の利用について>

    大学のメールアドレスの利用については、以下のホームページをご確認ください。

    学内サービスの利用ガイド

     

  • 授業の実施形態について

    本学における授業の実施形態の区分は、以下のとおりです。各授業の実施形態は、WEBシラバスの[授業の実施形態]の項目で確認することができます。(WEBシラバスで授業の実施形態を確認する方法

    対面授業

    対面授業とは、教室などの各種教場で教育学修を行うことです。学生にとって、友人とともに学んだり、教員と直接交流を深めたりすることのできる貴重な機会となります。

    対面授業<10回以上>+遠隔授業(オンデマンド型)

    授業の目的や期待する学修効果を考慮し、対面授業とオンデマンド型による遠隔授業との組合せで行う授業です。計15回(または14回)の授業回数のうち、10回以上は対面授業で行われます。(各授業回の実施形態については、担当教員の指示に従ってください。)

    ハイブリッド授業

    教員は、教室で対面授業を行いながら、教室からビデオや音声を使ってリアルタイムに授業を配信します。学生は、原則として対面方式と遠隔方式のどちらで受講するかを選択することができます。

    遠隔授業(オンデマンド型)

    教員は、インターネットを通して教材や録画した授業ビデオなどを配信します。学生は、配信期間内であればいつでも任意の場所からアクセスして受講できます。

    遠隔授業(ライブ型)

    教員は、自宅や研究室からビデオや音声を使ってリアルタイムに授業を配信します。学生は、授業の開講曜日・時限に任意の場所からアクセスして受講します。なお、担当教員によっては、録画配信を行うこともあります。

  • 対面授業及びハイブリッド授業を対面で受講するにあたって<9/17更新>

    新型コロナウイルス感染症対策のため、対面授業及びハイブリッド授業を対面で受講するにあたっては、「対面授業受講上の留意事項」に基づいて受講してください。

    キャンパス内における集団感染を発生させないためには、キャンパスに集まる学生及び教職員のすべての者が感染防止対策のための留意事項を遵守して行動しなければなりません。自分自身だけではなく、ともにキャンパスで過ごす仲間の健康を脅かすことのないように自覚を持った行動をお願いします。

  • 遠隔授業を受講するにあたって<4/5更新>

    授業は、令和3年4月7日(水)から始まります。遠隔授業の受講に際して必要となる利用手順などを『遠隔授業受講マニュアル』で説明していますので、ご確認ください。

    機器について

    Zoomを使用するためには、Webカメラとマイク機能(外付けでもよい)のあるパソコン・タブレット・スマートフォンが必要となります。スマートフォンは画面が小さいため、配布資料などの閲覧には適しません。あらかじめ印刷するなどの方法で、ご対応ください。

    なお、Zoomを使用するにあたって必要な機器を所持していない場合については、今後遠隔授業だけではなく、通常授業においてもパソコンやタブレットを利用する場面が増えていくため、早めに購入することを検討してください。また、遠隔授業の受講前に配布資料を手元に揃えておくと、学習内容をより深く理解することができるため、プリンタの準備も推奨します。

    通信環境について

    自宅などの授業を受ける場所で適切に利用できる通信環境の準備をお願いします。固定回線を利用する場合は、インターネットサービスプロバイダの契約や回線工事に数週間の時間を要する可能性がありますのでご注意ください。また、モバイルWi-Fiやスマートフォンなどのモバイル回線によるインターネット通信を利用する場合には、契約プランの容量を確認してください。

    また、公共の場所において誰でも利用できるように無料で提供・開放されているフリーWi-Fiサービスについては、セキュリティの観点から出来る限り利用を避けることを勧めます。

    講義資料等の印刷について

    プリンタがなく講義資料等を自宅で印刷できない場合につきましては、コンピュータ教室のプリンタを利用するか、ネットプリントをご利用ください。代表的なネットプリントのWebサイトを以下に紹介させていただきます。

    セブンイレブン(セブンイレブンで簡単プリント)
    http://www.printing.ne.jp/index_p.html

    ファミリーマート、ローソン(ネットワークプリントサービス)
    https://networkprint.ne.jp/sharp_netprint/ja/top.aspx

    K-SMAPYⅡの使い方について

    K-SMAPYⅡの使い方については、『履修登録の手引(第6章 学修支援システム「K-SMAPYⅡ」)』及び「K-SMAPYⅡ利用ガイド」を確認してください。

    学内での遠隔授業受講について

    遠隔授業を受講するために必要な機器を持っていない等の理由で自宅等で遠隔授業を受講することが難しい場合は、学内のパソコン教室などをご利用ください。詳しくは、「遠隔授業受講のための自習教室の利用について」を確認してください。

    ノートパソコンの貸与について

    令和3年度前期も一部の授業において遠隔授業を行うことから、パソコンを準備できない学生を対象に、ノートパソコンを貸与します。貸与の手続きについては、K-SMAPYⅡにて別途お知らせします。なお、台数に限りがあるため、渋谷、たまプラーザキャンパスの近郊にお住まいの方は、各キャンパスのコンピュータ教室または通信環境設備のある一般教室を利用してください。

  • 遠隔授業のヘルプデスクについて<9/9更新>

    遠隔授業の受講に際して、『遠隔授業受講マニュアル』を確認してもご不明な点がある場合は、 以下のヘルプデスクまでお問合せください。

    開設期間:令和3年9月15日(水)~10月30日(土)<日・祝日は除く>
    受付時間:9月15日(水)~9月17日(金)9時00分~17時00分
         9月20日(月)~10月2日(土)9時00分~18時30分
         10月4日(月)~10月30日(土)9時00分~17時00分
    電話番号:080-8747-7624
    メールアドレス:zoom-suport[at]kokugakuin.ac.jp
            ※アドレスの[at]は@に変更してください

  • 教科書の購入について

    教科書は、國學院大學生協で購入することができます。詳細は、國學院大學生協ホームページを確認してください。なお、授業科目によっては、別途、担当教員の指示する教科書もありますが、その購入方法については当該教員の指示に従ってください。

  • 授業全般に関する情報について

    授業全般に関する情報については、以下の各ホームページを確認してください。

    • 履修登録・学年暦
      履修登録日程や学年暦等に関する情報が掲載されています。履修登録を行う前に必ず確認してください。
    • WEB時間割
      履修登録を行う方法や注意事項等に関する情報が掲載されています。履修登録を行う前に必ず確認してください。
    • 演習
      演習科目の募集時期や登録方法等に関する情報が掲載されています。
    • 卒業論文等
      文学部の卒業論文に関する情報が掲載されています。
    • 試験・リポート
      授業科目の試験やリポートに関する情報が掲載されています。
    • 補講
      補講実施日程及び補講時間割に関する情報が掲載されています。
    • 履修要綱
      各年度の『履修要綱』が掲載されています。入学時に配布された『履修要綱』を紛失された場合は、こちらのページで確認してください。
    • 単位互換制度
      単位互換制度に関する情報が掲載されています。
    • 資格・講座
      教職課程、図書館司書・学校図書館司書教諭課程、博物館学課程、神職課程等に関する情報が掲載されています。
    • Q&A
      よく寄せられる質問と回答が掲載されています。
    • シラバス
      各年度のシラバスが掲載されています。
    • オフィスアワー制度
      オフィスアワー制度に関する情報が掲載されています。
  • 新型コロナウイルス感染症に感染した、又は感染が疑われる場合

    陽性と診断された方・保健所から濃厚接触者と認定された方は、保健室に報告をしてください。詳しくは、「登校停止感染症の手続き」を確認してください。

  • 大学への問い合わせ・相談について

    大学への問い合わせ・相談については、新型コロナウイルス感染症対策のため、極力対面は避け、電話やメールでお願いします。電話による問い合せ・相談の場合は、『学生生活ハンドブック』の末尾に、大学事務局の電話番号が掲載されていますので確認してください。メールによる問い合せ・相談の場合は、「大学ホームページのお問合せ機能」を利用してください。

このページに対するお問い合せ先: 教務課

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