図書館の概要

2017年3月29日更新

渋谷キャンパス図書館

 平成20年(2008)3月に竣工した学術メディアセンター(Academic Media Center 略称 AMC)内に位置する図書館は、センター内の2F・3F部分に開架スペース(2,933.5㎡)、1F・地下2F部分に書庫スペース(2,011.69㎡)を有しています。
 2Fには、事務室、メインカウンター、第一閲覧室、第二閲覧室、開架書庫(手動集密書架)、参考図書室、グループ学習室(3室)があり、3Fには、第三閲覧室、第四閲覧室、第五閲覧室、視聴覚閲覧コーナーがあります。閲覧席は770席を有し、開架書庫部分は個別席の閲覧席になっています。
 2F・3Fには、開架書庫部分を含めて、約35万冊の図書が収納可能で、開架図書数は旧図書館の約5倍となっています。また、1Fには貴重書庫を含む書庫及び貴重書研究スペースが設置されており、地下2Fには、約50万冊収蔵可能な集密書庫と日本最大級の収蔵能力を有する(約100万冊)自動書庫が設置されています。

 平成18(2006)年度から図書館システム「K-aiser」(Kokugakuin University Academic Information network Service)が稼動しました。平成24年(2012)4月現在、図書館・資料室所蔵分約120万冊の和・洋単行資料の書誌情報がデータベース化され、コンピュータ端末からの検索および請求、貸出処理、オンラインデータベースへの簡単なアクセスなどの利用者サービスを提供しています。また、デジタルライブラリーとしてホームページ上に広く貴重書を公開しています。

 

たまプラーザキャンパス図書館

 たまプラーザキャンパス図書館は、2号館の2階から4階までの3フロアーに2,345㎡の広さで、平成4年(1992)4月に「図書館」として出発しました。現在では、個人文庫類や寄贈の短歌雑誌などを含め約20万冊の図書を所蔵しています。利用者が全蔵書を手にとって閲覧できる「全開架方式」を採用していること(但し、個人文庫類や短歌雑誌などを除く)、視聴覚資料の充実に努めていることなどが最大の特徴です。また生涯教育などの社会的な要求に応じて、近隣の住民にも図書館を開放しています。

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