事業・活動

2024年4月6日更新

ここでは学修支援センターが進める、学生の学修支援や、学生生活を通じた社会人基礎力の修得促進のための各種事業・活動を公開していきます。

学修支援センター相談室

大学の学びは、これまでの学びとは異なり、自ら問題・課題を発見し、自ら解決・創造することが重要となります。
一人で考えていても、また、誰かに相談しても、なかなか活路が見いだせないことがあるでしょう。そんな時は、その悩みをそのままにせず、ぜひ学修支援センター相談室に来てください。
学修支援を担当している教職員・学修支援相談員が、どうしたらよいのか一緒に考える相談相手になります。
また、必要に応じて大学内の様々な部署と連携し、学生のみなさんの問題解決の“あと押し”をします。
当相談室は、國學院大學での学修に関する、“悩み解消”の場です。どうぞお気軽にお越しください。

《たとえば、このような相談にのることができます》
 ・自習の仕方に不安がある
 ・進級や卒業に関して不安がある
 ・授業の事を質問したくても、どこに行けばいいのかわからない
 ・専門的な資格を取るにはどうしたらいいんだろう
 ・授業からさらに進んだ学修がしたい……など

《学修相談(アカデミック・アドバイジング)をご希望の方へ》
学修支援センターでは、リポートの書き方・学修の進め方等についてじっくり相談したい方のため、「学修相談(アカデミック・アドバイジング)」を実施しています(1回30分〜1時間・事前予約制)。渋谷キャンパスの学修支援センター相談室で担当教員が相談に乗ります。わからないこと、苦手なことはそのままにせず、気軽にご活用ください。
なお、対面だけでなく、オンラインでも相談できますので、自宅等から相談したい学生さんや、たまプラーザキャンパスの学生さんも、ぜひ利用してください。
予約方法など、詳しくは下記「学修相談(アカデミック・アドバイジング)のご案内 [利用方法]」をご参照ください。

  • 学修支援センター相談室について(場所・開室時間・スタッフ)

    場所

    渋谷キャンパス百周年記念館1階

    開室(受付)時間

    月曜日〜木曜日:10:00〜18:00 (祝日および大学休業日は除く)
    ※12:50~13:50 は閉室
    ※上記日時であっても電話がつながらない場合がございます。予めご了承ください。

    連絡・お問い合わせ先

    TEL:03-5466-6744
    MAIL:gs-support[at]kokugakuin.ac.jp
    ※メールアドレスの[at]は@に変更してください

    スタッフ紹介

     

     センター長 星野 光樹 准教授
     専任教員 内村 慶士 助教
    学修支援相談員
    教育開発推進機構事務課 学修支援担当職員
  • 学修相談(アカデミック・アドバイジング)のご案内 [利用方法]

     

    アカデミックアドバイジングのご案内

    【相談内容の例】
    ・リポート(レポート)の書きかた
    ・自学自習のしかた
    ・プレゼンテーション(口頭発表)のしかた … etc
    具体的な学修のちょっとしたコツを そっとアドバイスします。
     ※授業評価に直接関わる相談など、内容によってはお受けできないこともあります。

    【相談時間】
    月~木(祝日・大学休業日をのぞく)10:00〜18:00[30分〜1時間/回]

     ※12:50~13:50は昼休みのため一時的に閉室しています。

    【受付方法】(事前予約制)
    希望日の3日前までに、下記メールアドレス宛に必要事項を記入したメールを送ってください。
    メールの書き方は「メールフォーマット」に従ってください。
     ※予約後、学修支援担当教員より、メールで相談日・時間等の連絡が入ります。

    【メールアドレス】
    学修支援センター宛 gs-support[at]kokugakuin.ac.jp
    ※メールアドレスの[at]は@に変更してください

    【メールフォーマット】
    [件名]「学修相談予約(氏名)」
    [本文記入事項]
     ・所 属(学部・学科○年生)、学籍番号(6桁)、氏 名(フルネーム)
     ・希望する日時、面談形式(〇月〇日 〇時〇分から、対面/オンライン希望)
       ※予約調整のため、相談希望日時は、第3希望まで書いてください
     ・相談したいこと(「リポート(レポート)の書き方がわかりません」等)

    その他、ご不明な点などございましたら、教育開発推進機構事務課(学修支援センター)までお問い合わせください。

授業の履修について(学生向け)

履修に関する基本事項(動画)

学修支援センター相談室への相談で一番多いのは、履修登録に関する相談です。
そこで、新入生向けに基本的な事柄を説明した動画を作成しました。時間割を組む前に、参考にしてください。

履修に関する基本事項[YouTube]

学修支援センター履修Q&A

学修支援センターに多く寄せられる履修に関する質問・相談をQ&A方式でまとめました。

履修登録の際に困ったこと・わからないことがあったら参考にしてみてください。

【新入生向け】学修支援センター履修Q&A

【在学生向け】学修支援センター履修Q&A

 

障がい学生等への学修支援

学修支援センターでは、「國學院大學 障がい学生支援に関する基本方針」及び「國學院大學 障がい学生支援に関するガイドライン」に基づき、障がい学生等に対し学修にかかわる支援をおこなっております。
障がいや病気が理由で学修に悩んでいる方。一人で抱え込まず、まずは学修支援センターにご相談ください。

「國學院大學 障がい学生支援に関する基本方針」 「國學院大學 障がい学生支援に関するガイドライン」

学生サポーター制度について

学修支援センターでは、障がい学生支援の一環として、主に聴覚障がい学生への情報保障としての「ノートテイク支援」を行ってきました。
令和4年4月以降、より幅広く障がい学生のサポートを行えるよう、学生サポーター制度を導入しています。
この制度は、有志の学生がサポートスタッフとなり、支援活動を行っているものです。学生サポーターは、支援に必要な研修を受けてから実際の支援活動に参加しています。

《学生サポーター活動の一部をご紹介します》

教育開発推進機構・学修支援センターでは、学修支援制度の一環として障がいのある学生の学修環境整備を行っており、その一環として学部生によって構成された「学生サポーター」が、聴覚障がい学生へのパソコンノートテイク(リアルタイムの文字起こしによる情報保障)を行っています。

その学生サポーターが令和5年度後期の授業で行なった支援についての報告会が、令和6年1月30日(火)の午後に渋谷キャンパスの総合学修館2階にて催され、過去最多である24名の学生サポーターが集まりました。学生サポーターの他にも星野光樹学修支援センター長、鈴木崇義同副センター長、内村慶士教育開発推進機構助教が参加され、パソコンノートテイクの指導をお願いしている筑波技術大学の宇都野康子先生もお招きいたしました。また、支援を利用している利用学生も見学に訪れてくれました。

報告会では、有志の学生が筑波技術大学に見学に行った内容を発表したり、後期に実施した支援内容の振り返りや、今後に向けた展望などをざっくばらんに話し合ったりしました。また、模擬授業を用いた練習会も行われ、先輩サポーターと後輩サポーターがペアになって、パソコンノートテイクの細かな方法を確認し合いました。練習会も含め、学生サポーター後期報告会は、活気がありながらも、和やかな雰囲気で行われました。

学生サポーター後期報告会

多様な学生のためのシラバス執筆(教員向け)

多様な学生のためのシラバス執筆について(教員向け)[YouTube]

大学で授業を履修登録する際に重要な情報源となるシラバス。
そのシラバスのどこが、どのような学生にとって、どのように役立っているのか、その一例を紹介した動画です。
シラバス執筆の際にご参照いただければと存じます。

【参考になるウェブサイト】

UDL(学びのユニバーサルデザイン)研究会

「資料ダウンロード」のページから「UDL実践者の成長のルーブリック」を参照することができます。

対面授業科目において健康上配慮すべき事情をもつ学生への配慮・支援

対面授業に不安を抱える学生の皆さんへ

対面授業において健康上の配慮をすべき事情を持つ学生への配慮・支援について    令和5年度の対面授業の履修にあたり、以下の理由(※)により、対面授業の受講に不安のある学生に対しては、履修上不利益とならないよう可能な範囲で、遠隔での受講や、遠隔授業科目への登録変更等の措置を取ります。このような教育的な配慮の申請を希望する学生は、教育開発推進機構事務課(学修支援センター担当)まで電話またはメールにてご相談ください。

(※)原則として、糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている等の理由により新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いこと、又は妊婦であること。

【申請手順】
①教育開発推進機構事務課(学修支援センター担当)に電話またはメールで相談
②教育開発推進機構事務課から申請書・誓約書をメール等で申請希望者に送付
③申請書・誓約書・医師の診断書を郵送で提出

<注意事項>
・申請書および誓約書には本人・保証人両名の署名・捺印が必要となります。
・医師の診断書は記載内容等によっては再度提出いただく可能性があります。
・スムーズな配慮・支援を開始するためになるべく早い段階でご相談ください。(時期によっては支援が難しい場合があります)
・新型コロナウイルスの感染状況やワクチン接種の進捗状況等によっては、本配慮・支援を停止あるいは見直すことがあります。予めご了承ください。
・本申請は原則、授業回数の 1/3 回を超えての申請は認められません。

 

問合せ先
教育開発推進機構事務課(学修支援センター担当)
TEL:03-5466-6744
MAIL:gs-support[at]kokugakuin.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に変更してください
開室日時:平日 10 時~18 時
(祝日および大学休業日は除く)
※12:50~13:50 は閉室

ボランティアステーション

ボランティアステーションは主に以下の事業を行います。
ボランティアに興味がある方、ボランティア活動をしてみたいという方、お気軽に相談しにきてください。

  1. 國學院大學が企画・運営するボランティア活動への支援
  2. 学外団体から依頼されるボランティア情報の発信
  3. 学内ワークスタディ情報の発信
  4. その他ボランティア活動への支援を行うために必要なこと

「学部学修支援推進事業」の実施

学修支援センターでは、学部における学生への専門教育に係る個別的、具体的な学修支援・学修指導の推進を支援するため、学部学修支援推進事業を実施しています。

令和5年度の事業は以下のとおりです。

法学部 フェロー(専門型TA)を用いた法学部学生に対する個別的学修支援
経済学部 アクティブラーニング授業における学生ファシリテイター配置による学修支援

 

学修・学生生活に関する情報(リンク集)

このページに対するお問い合せ先: 教育開発推進機構事務課

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