神道文化学部

2025年5月10日更新

日本の伝統の源である「神道」を、世界の文化や宗教を踏まえて追究する。

 

自由度の高いカリキュラムで学業と生活の両立が可能に

 神道文化学部は、建学以来の伝統である神職養成の使命を継承する学部です。創立120周年を機に、文学部神道学科を改組・拡充して現在のかたちになりました。日本の伝統文化や内外の諸宗教、関連の文化までも包括して学べる、自由度の高いカリキュラムが特長です。学生の半数近くは神職子弟(社家)以外の出身。一般家庭の出身で神職を目指す学生も少なくありません。7時限まで授業があるため、神社で実習しながら資格取得を目指す学生は、平日の夕方以降を学びの時間にすることができます。

演習や行事から日本の伝統文化を学ぶ

 学生が自分で調べたことを発表し、質疑応答や議論をおこなう「演習」形式の授業を、1年次から取り入れています。また、装束著装や管弦を体験できる「観月祭」や「成人加冠式」などの行事で実践的に日本の伝統文化を自主的に学べるのも、神道文化学部ならではの特色です。

このページに対するお問い合せ先: 國學院大學 総合企画部入学課

MENU