学部・学科

2025年7月10日更新

専門性と幅広い教養の両立。
そして自分で学びをデザインする喜び。

國學院大學では、授業科目ごとに定められた単位を修得する「単位制」をとっています。

所属する学科の「専門教育科目」、全学生に向けた「共通教育プログラム」、所属学科以外の専門教育科目を履修する「全学オープン科目」を組み合わせて、自由に授業構成をデザインし、学んでいきます。

 ※文学部・法学部・神道文化学部は、専門教育科目64単位以上、共通教育プログラム科目から36単位以上が必要
  経済学部は、専門教育科目74単位以上、共通教育プログラム科目から36単位以上が必要
  人間開発学部は、専門教育科目74単位以上、共通教育プログラム科目から26単位以上が必要
  観光まちづくり学部は、専門教育科目74単位以上、共通教育プログラム科目から26単位以上が必要 

専門教育科目-所属学科において専門分野を探究する-

自身が所属する学科の学問分野に深化した専門的な授業科目です。各学部・学科の卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)が示す教育目標を達成するための教育課程が編成されています。

■必修/選択必修/選択といった科目の属性の違い・意味

必修科目:所属する学科において卒業するために必ず修得しなければならない科目
選択必修科目:所属する学科で指定された科目の中から定められた単位数を修得しなければならない授業科目
選択科目は:各自のコース(専攻・プログラム)ごとに、自身の興味・関心によって自由に選択できる科目

共通教育プログラム-全学共通で人間力・社会人力を育む-

共通教育プログラムには、主として3つの目的があります。

第1に、大学とともに自らのアイデンティティを確立すること。
第2に、大学において学ぶうえで、そして生涯学び続けるうえで必要なスキルを身につけること。
第3に、主体的に社会に参加するために必要な知識やスキルを修得すること。

これらの目的を達成するために6つの科目群が用意されていますが、どの科目群がどの目的を達成するためのものであるかは明確に区別されているわけではなく、全てが一体となって上記3つの目的を達成するよう設計されています。

<共通教育プログラムが内包する科目群>

▶國學院科目群  ▶言語スキル科目群

▶STEM系科目群 ▶シチズンシップ科目群

▶専門教養科目群 ▶ライフデザイン科目群

全学オープン科目-各学部・学科の専門科目を全学に開放-

専門教育科目の約半数が「全学オープン科目」として、学部・学科の垣根を越えて全学に開放されています。所属学科以外の専門教育科目を履修したい場合は、自身の興味・関心に基づき自由に履修することが可能です。また、修得した単位は、卒業要件単位に算入されます。さらに、自身の所属学科以外の専門教育をより体系的に履修することができる副専攻制度では、最大10の副専攻プログラムが設定されています。

副専攻プログラム

「神道を学んでいたら、民俗学にも興味が出てきた」「政治専攻だが、日本語教員になりたい」

副専攻プログラムは、そんな学生の好奇心と意欲に応える制度です。全学オープン科目を活用して10のプログラムが構成されており、所属する学部・学科の専門分野以外についても、計画的かつ体系的に学ぶことができます。

副専攻は原則、1年次から登録可能で、各プログラムで所定の単位を修得することで、卒業時に卒業証書に加え「副専攻修了証」が授与されます。

<副専攻プログラムの特長>

1.各学部・学科の専門教育科目を組織化した内容

2.学部・学科の専攻コースの枠を超えて学際的に学べる

3.資格や免許取得を目指す基礎学修的なプログラムも含まれる

副専攻・全学オープン科目

シラバス

 各学部・専攻科・別科・大学院で開講されている授業の内容を確認することができます。キーワードや索引を使って、興味のある授業を調べてみましょう。

【シラバスの閲覧方法】

  1. K-SMAPYⅡにアクセス
  2. 画面左下にある「〇シラバスの閲覧について〇」「シラバスURL」のリンクをクリック
  3. [シラバス検索]画面が表示されます。科目名・教員名などを入力し、「検索」ボタンをクリック

教員一覧

 教員一覧ページでは、國學院大學の専任教員の研究分野紹介やメッセージがご覧になれます。専任教員の研究業績情報などは「國學院大學研究者データベース(K-Read)」で詳細を閲覧することができます。
  • 学部・学科に関するよくあるお問い合わせ

    Q1:教員の研究分野が知りたいのですが、どこで調べられますか?
    A1:専任教員の研究分野やメッセージは「教員一覧」より確認できます。専任教員の研究業績情報などは「國學院大學研究者データベース(K-Read)」で詳細を閲覧することができます。

    Q2:どこのキャンパスに通うことになりますか?
    A2:各学部の学生が通う、主なキャンパスは以下の通りです。
    【渋谷キャンパス】文学部・神道文化学部・法学部・経済学部
    【横浜たまプラーザキャンパス】人間開発学部・観光まちづくり学部

    Q3:パソコンは必要ですか?またスペックは指定されていますか?
    A3:パソコンの購入や推奨スペックは学部によって異なります。「パソコンの購入と推奨スペックについて」を確認の上、ご準備ください。

    Q4:通信教育での履修は可能ですか?
    A4:本学に通信制教育課程はございません。

    Q5:卒業後、教員になった方はどのくらいいますか?
    A5:教員就職者数は「教職・保育士就職状況【学士】」のページよりご確認ください。

    Q6:神道文化学部では髪型や髪色に規定がありますか?
    A6:神道文化学部においては、神社実習以外にも、神職としての作法を行う授業等が多く、黒髪で臨む必要のある場が頻繁にございます。そのような事情を鑑み、派手な頭髪にはなさらないことを強くお勧めします。

    Q7:神道文化学部では神社での実習は必須ですか?
    A7:神職資格取得希望者は実習が必須です。資格を希望しない場合、実習はございません。

    Q8:3年次編入から神職資格取得は可能ですか?
    A8:2年間で神職資格を取得する場合、時間割がかなりタイトになりますので、場合によっては卒業後も科目等履修により、資格取得に必要な単位を修得する必要がございます。

    Q9:観光まちづくり学部では海外について学べますか?
    A9:所属されるゼミナールによっては海外の事例を扱い、学ぶことができます。

    Q10:観光まちづくり学部で教員免許を取得できますか?
    A10:観光まちづくり学部は、教職課程を履修することができません。

このページに対するお問い合せ先: 入学課

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