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11/26 地域交流スポーツフェスティバル
11/26(日)横浜たまプラーザキャンパス体育館と球技場において、人間開発学部 地域ヘルスプロモーションセンター主催による「第3回地域交流スポーツフェスティバル」が行われました。
このフェスティバルは地域の方々を対象に、スポーツ科学に関する様々な体験をしていただくイベントです。「スポーツ科学を、もっと身近に」というテーマのもと、専門知識を持った本学の教員と学生が、いろんな種類の体力測定や、栄養・体組成チェックなどを行いました。
【栄養・体組成チェック】
高精度な体脂肪計を用いて、体の成分を評価、また骨密度の測定を行いました。測定結果をもとに食事指導も行いました。
午後は、人数限定ではありますが血管年齢も測定しました。
【最新のスポーツ・テクノロジー体験】
オリンピック選手も活用している最新の機器を用いて、バランス能力や、ジャンプ力を測定しました。また、モーションキャプチャーシステムという機器を用いて、自分の動きをデジタル化する体験も行いました。
【体力測定】
一般的な体力測定以外にも、シニア世代のバランス能力テストや、幼児の敏捷性テストなど、幅広い年代の方にあわせた体力測定を行いました。
【ニュースポーツ・レクリエーション】
お子様はもちろん、大人も一緒に楽しめるストラックアウトや、サッカーボーリングを体験しました。
【キッズコーナー】
また、肋木や滑り台でお子様が自由に遊べるコーナーも大いに賑わいました。
【視覚・錯覚体験】
錯視図や左右反転視ゴーグルを用いて、迷路に挑戦したり、錯覚を起こす体験を行いました。大人も興味津々!楽しそうにチャレンジしていました。
【展示コーナー】
各ブースにちなんだスポーツ科学に関するクイズを展示しました。
【球技場 陸上チャレンジ・自由開放】
人工芝のグラウンドを開放し、ご自由に遊んでいただきました。その中の陸上競技エリアでは、50m走や走り幅跳びにチャレンジするコーナーがあり、多くの小学生が自分の記録に挑戦しました。
晴天にも恵まれ、地域にお住まいのご家族連れを中心にたくさんの方にお越しいただき、実施にあたった学生たちにとって学びの成果を発揮する大変貴重な機会になりました。
第3回地域交流スポーツフェスティバル
11/22 ゲスト講師「児童家庭福祉」
11/22(水)1限「児童家庭福祉」(廣井先生)では、ゲスト講師として、矢内陽子先生をお迎えしました。矢内先生は、神奈川県から委託を受けて実施されている里親支援機関である「里親センター ひこばえ」の責任者をされ、里親制度の普及啓発、里親支援、里親委託推進に関して尽力されていらっしゃいます。
子ども支援学科2年生を対象に、「こどもたちのしあわせのために~里親制度について~」をテーマにお話しいただきました。乳児院での勤務のご経験もあり、施設で暮らすこと、里親家庭で暮らすことでの育ち違いやそれぞれの役割の違いなどをお話しくださいました。教科書等からは知ることのできない実践に基づいたお話に、学生たちも熱心に聴き入っていました。
11/19 青葉6大学連携講座
青葉区と区内にある6大学(國學院大學・玉川大学・桐蔭横浜大学・日本体育大学・横浜美術大学・星槎大学)は、双方の持つ資源を有効活用し、学術研究の向上並びに地域社会の発展に寄与することを目的とした連携・協力に関する基本協定を結んでおり、様々な取り組みを行っています。
11/19(日)より横浜市青葉区役所において「健康」をテーマとした6大学連携講座が3回にわたりスタートしました。各大学それぞれの特性を活かした内容で展開していきます。
トップバッターは本学部健康体育学科助教で地域ヘルスプロモーションセンター運営委員も務める小林唯先生です。「骨の健康と栄養の話」をテーマに、分かりやすく講義していました。部活帰りの高校生からシニアの方まで、幅広い年齢層の参加者があり、積極的に質問をしていました。
この連携講座は、第2回(12/3)、第3回(12/10)と続きます。
青葉区役所 「青葉6大学連携講座2017」詳細ページ
地域ヘルスプロモーションセンター主催 生きがい講座2017(12/16[土]、1/27[土])
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