観光まちづくり学部について

2023年6月16日更新

学部長メッセージ

西村幸夫観光まちづくり学部長(教授)

地域を見つめ、地域を動かす

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、「不要不急」の外出を控えることが求められ、“不自由さ”を経験した私たちは、「もし、自由に時間を使えるなら、自分は何がしたいのだろうか」と、改めて真剣に考えたのではないでしょうか。観光まちづくり学部観光まちづくり学科の教育の柱は、「地域の魅力を見つめて、地域を動かしていくこと」ですが、海外への渡航が難しく、県境をまたいで移動することさえもはばかられる今、これまでは「近いからいつでも行ける」からと意識していなかった国内旅行を楽しもうと考える人も増えているようです。「観光」という観点から考えれば、この状況は、自分たちの足元を見つめ直すことができ、観光まちづくりの視点を持つきっかけになると捉えることもできるでしょう。

東日本大震災を経験して以来、観光は「地域復興」の力にもなりえるということも言われるようになってきました。私たちも学部開設の構想当初から地域の減災や危機管理を学ぶ科目を準備してきましたが、災害をはじめ、今回のコロナ禍のような問題に直面したときに、地域として観光資源の質を向上させ、どのように対応していくかを考え、主体的にまちづくりに働きかけができる力を育んでいきたいと考えています。

  • 教員インタビュー動画

    西村幸夫教授 都市保全計画

    井門隆夫教授 観光経営論

    梅川智也教授 観光政策

    小林裕和教授 観光イノベーション

    椎原晶子教授 アート地域振興

    下間久美子教授 文化財保護・都市保全

    十代田朗教授 観光計画

    堀木美告教授 観光資源管理

    石垣悟准教授 博物館学

    金今善准教授 地方自治

    大門創准教授 交通計画

    藤岡麻理子准教授 文化遺産

    児玉千絵専任講師 都市計画

    楊惠亘専任講師 都市デザイン

    浅野聡教授 都市計画

    石本東生教授 国際観光政策

    楓千里教授 観光メディア

    小林稔教授 民俗学

    塩谷英生教授 観光統計

    下村彰男教授 風景計画

    南雲勝志教授 パブリックデザイン

    米田誠司教授 観光まちづくり

    嵩和雄准教授 都市農村交流

    清野隆准教授 まちづくり

    河炅珍准教授 メディアとコミュニケーションの社会学

    松本貴文准教授 農村社会学

    仲野潤一専任講師 データサイエンス

    潘梦斐助教 文化社会学

観光まちづくり学部の教育研究上の目的

観光や交流を通した持続可能な地域の形成及び振興に関する学問的基盤を構築し、豊かな教養と学識をもち、地域社会の再生、活性化及びまちづくりに貢献できる人材を育成すること。

観光まちづくり学部の学士課程教育3ポリシー

  • 卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

    観光まちづくりの視点から活力あふれる地域を実現するための方法論を構築するとともに、その実践を担う人材の養成を目的とし、以下の能力を身につけるために設けられた教育課程を履修して所定の単位を修得した者に「学士(観光まちづくり)」の学位を授与します。

  • 教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

    教育課程全体を導入期・基礎期・発展期と3つの段階に区分し、導入期から基礎期にかけては多様な社会のあり方に対する構造的な見方の基盤となる社会学の学びと、観光や交流が地域に与える影響の多面性や、地域にに働きかけるまちづくりの基本的な理解を段階的に身につけます。発展期には、学生の興味・関心及び希望する進路に応じて観光まちづくりに関連するさらに多様な分野の応用的・実践的学びへと深めていきます。

  • 入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)

    既存分野の壁を越えて能動的に学ぶ向上心を保持し、積極的に地域に働きかけようという展望を持つ学生、特に観光やまちづくりに関心を有し、活力ある地域社会の実現に向けて多種多様な分野で活躍したいという意欲がある学生を全国から受け入れます。

     

    ※具体的な入試制度と観点との関連は別表の通りです。

    一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜のいずれも上記3観点から適正を確認します。特に一般選抜では外国語(英語)を必須科目として、国語、地理歴史・公民、数学、理科と合わせて最大5教科での選抜を行い、高等学校等での重点履修科目等による文理の区分を設けず、意欲的な学生を幅広く受け入れます。

    入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)別表

観光まちづくり学部の特色

地域を主体とした観光の在り方を追究する

これまで、観光というと、旅⾏会社や宿泊施設・観光施設など⼀部の産業側の論理から考えられがちでしたが、観光まちづくり学科では、観光に値する多種多様な資源を有する地域を主体とした観光の在り⽅を追究することが⼤きな特⻑です。地域を取り巻く内外の環境変化と課題を理解し、地域の魅⼒を再発⾒し、磨き上げ、地域経済の活性化へとつなげていく、“観光まちづくり”の⼿法を実践的に学びます。

歴史から都市計画まで多様な視点で観光を捉える

もうひとつの特⻑が、⽂系と理系の垣根を越えて学べることです。これからの“観光まちづくり”では、統計やデータを活⽤しながら、⾃然、歴史や⽂化、公共政策や⾏財政、都市計画、事業マネジメントなどを俯瞰し、各分野の⼈々と協働する⼒が求められます。そこで本学部は、将来を⾒据え、⽂系と理系の垣根なく科⽬を柔軟に選択できるカリキュラムと、少⼈数単位で分野横断的な共同作業を⾏う現地調査を学びの柱としています。

学部パンフレット

受験生やその保護者の方に向け、観光まちづくり学部の特徴や教育内容、教員紹介などを掲載する学部パンフレットです。

観光まちづくり学部ガイドブック(令和6年度版)

冊子「観光まちづくり」

観光まちづくりに関係する方に向け、各地の観光まちづくりの実践状況や学生・教員の研究活動を紹介する冊子です。

冊子「観光まちづくり」 第3号(2023/11)

地域マネジメント研究センター

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観光まちづくりライブラリー

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