大学院Q&A一覧

2019年7月11日更新

過去に受験生から質問が多かったものを掲載しています。

  • 大学院の修了年限は何年ですか?

     大学院は博士前期(修士)課程と博士後期(博士)課程からなっています。標準修業年限はそれぞれ2年と3年です。

  • 大学院に入るにはどんな勉強をしたらよいですか?

     研究科または入試制度等により受験科目が異なりますが、主に外国語と専門科目の試験があります。勉強方法は過去の問題を参考にするのが適切でしょう。大学院事務課では過去3年分の過去問題を配布しています。

  • 指導教員はどのようにして決まりますか?

     指導を希望する教員の専門分野を事前に調べて下さい。指導教員は、入学後に専攻・コースの先生方との面談により決まります。

  • 「研究の計画と要旨」はどのような意味合いがありますか?

    「研究の計画と要旨」の作成は、大学院に入学する以前から自分の研究テーマについて、関心を持ち、入学後の研究目的を明確にするためのものです。また、口述試験においても問われる内容です。

  • 日本学生支援機構奨学金を受けたいのですが、手続きの方法は?

     入学前に行う手続きや予約の制度はありません。入学後のオリエンテーションを実施しますので、説明を聞いてから申請手続きをしてください。なお、申込みされた方全員が採用になるわけではありませんのでご注意ください。採用された場合、初回の振込みは6月上旬頃になります。

  • 國學院大學では研究生の制度はありますか?

     本学では大学院の研究生制度はありません。

     ただし、本学の大学院修了後、研究を継続する目的で「特別研究生」としての申請はできます。

  • 國學院大學大学院の授業を聴講したいのですが・・・。

     聴講生として大学院授業を受講したい場合は、毎年3月上旬に聴講生募集要項ができます。また、科目等履修生制度(口述試験あり)や他大学大学院との単位互換制度もありますので詳細は大学院院事務課にお問い合わせください。

  • 神道学・宗教学専攻を修了すると神職階位は取得できますか?

    神職階位の取得については、神職資格課程に必要な科目を学部の科目等履修生として神道文化学部の学生と一緒に履修し、神社実習も同様に履修します(必ずしも大学院に入学しなければならないというわけではありません)。

    神職資格課程に必要な科目と神社実習を終了した後、神社本庁に階位申請をすることにより、「明階」検定「正階」授与という階位を取得することができます。 

    しかし、神職階位を取得するのと神職になるのは別問題ですのでご注意ください。神社に就職(奉職)するため、神道を勉強して階位を取得する学生が全て奉職できる訳ではありません。就職活動ですので採用されない場合もあり、年齢が高くなるとそれだけ奉職が難しくなるのが現状です。

    なお、学部の科目等履修生については教務課が担当し、神社実習については神道研修事務課が担当してます。

    神道研修部事務課TEL03-5466-0155 教務課TEL03-5466-0135

このページに対するお問い合せ先: 大学院事務課

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