人間開発学部の旬のニュースを伝える |
3/5 こども家庭庁からのキャンパス訪問
子ども支援学科では令和5年度より文部科学省「大学等を通じたキャリア形成支援による幼児教育の「職」の魅力向上・発信事業(「職」の魅力向上と人材確保の好循環を生み出すモデル創出事業)」の委託を受け、高校への出張授業、在学生のキャリア形成に関する事業、現職保育者をしている卒業生に向けた研修事業等を実施しています。
3/5(水)こども家庭庁より11名の方々がキャンパスを訪問されました。保育室や観察室、乳児室、多目的室等の子ども支援学科が授業で使用する教室を見学したのち、1412教室において、子ども支援学科の学生へのインタビューが行われました。
1年生から4年生までの学生が参加し、ランダムに班分けしました。授業で制作した絵本100冊ブックや、自作の布絵本、折り紙ブックなどを持参して学部での学びを紹介していました。これらの自作教材について、参加者からはクオリティの高さに驚嘆の声が上がり、手に取って眺めたり、実際に現場での実習で活用した事例について学生から聞き取りをしていました。
17:00からはこども家庭庁成育局竹林悟史審議官による講演が行われ、”少子化対策の動向について”と題し、こども未来戦略を中心に少子化対策の全体像についてお話いただきました。30名を超える学部教員、学生、職員が参加し、今後の国の保育政策について具体的な動きを伺う貴重な機会となっていました。講演後はフロアから質問が相次ぎ、関心の高さがうかがえました。
3/7 公立保育所説明会
3/7(金)13:30より1412教室において、子ども支援学科塩谷香先生による公立保育所説明会が行われました。公立保育所の試験対策や内容、私立保育所との違い、大学でのサポート体制などについて詳しく説明されていました。
3/7 学生消防団 炊き出し訓練
3/7(金)14:00から調理実習室において、学生消防団による炊き出し訓練が行われていました。学生消防団は、準公務員として訓練・研修を通じて消防について学ぶことができ、防火啓発活動などを行い地域の防災活動にも参加します。人間開発学部の学生も登録し、将来教育現場や就職先でもこの体験が役に立つよう活動しています。この日は青葉消防署や地域消防団の方々が見守る中、本やネット環境は使わず、器具はあるものだけを使い、自分たちの持つ知識だけで、米を炊き豚汁を作る炊き出し訓練をしていました。
3/7 万葉エコBeeプロジェクト取材
Weekly通信3/5号で予告しましたが、3/15(土)10:00~15:30たまプラーザ駅ゲートプラザ2Fセカンドコートにて、万葉エコBeeプロジェクト活動紹介イベントが行われます。これに関し3/7(金)万葉エコBeeプロジェクトが朝日新聞社の取材を受けました。
Weekly通信3/5号
万葉エコBeeプロジェクト 活動紹介イベント
3/8 地域ヘルスプロモーションセンター 生きがい講座
3/8(土)10:00よりSS1において、地域ヘルスプロモーションセンター主催生きがい講座「食と運動の視点から子どもの健康を考えよう!」が開催され、キャンパス近隣地域にお住まいのご家族8組が参加されました。今回は、昨年度に個別開催された健康体育学科小林唯先生と子ども支援学科青木康太郎先生の講座が合同開催となりました。バイオメカニクス実験室にて保護者の方々が食育講座に参加、すぐそばのアリーナでは子どもたちと支援学生の会のメンバー(愛称:ち−へる)とが自由に身体を動かして交流しました。
生きがい講座 食と運動の視点から子どもの健康を考えよう!
食育講座は、前半に学童期、後半に幼児期の子どもの食の問題についての悩みなどを中心に小林先生がお話しました。同じフロアに小さな子どもが遊べるコーナーを設けて、保護者も安心して講座を聴けるように配慮されています。学生たちは、小さな子どもと関わることができる貴重な経験を得て、和やかな雰囲気が拡がっていました。
アリーナでは学生が子どもたちにしてみたい遊びや運動を尋ねると、たくさんのボールなど大学ならではの豊富な教材を前に、元気な回答が返って来ていました。ふとした出来事や会話をきっかけに、次々に遊びや運動が拡がっていました。最初は緊張していた子どもたちも時間が進むにつれて心を開いてくれ、笑い合っている様子が多く見受けられたのが印象的でした。
今年度のセンターの対外的な活動は、本講座にて終了となります。今年度もありがとうございました。次年度も10種類以上の講座やイベントを開催しますので、ぜひご参加ください!
3/8 令和6年度横浜市学校院友会
3/8(土)18:00より新横浜グレイスホテルにおいて、第32回横浜市学校院友会が開催されました。この会は本学を卒業した横浜市の教員で構成され、学部や卒業期を超えたつながりを作り、情報交換をすることを目的としています。今年度は60名弱の会員が参加しました。人間開発学部を卒業し横浜市で教員となっている者は、すでに170名を超え、会の運営を担う役員にも名を連ねています。写真右は副会長の卒業生 渡瀬将二郎教諭(2013卒・1期生)の挨拶の様子です。
令和7年度教員採用試験に合格し4月に着任予定の4年生も加わり、人間開発学部からは11名の4年生が参加しました。1人ずつ壇上にて挨拶し、院友会へ仲間入りしていました。
3/10 学部教員歓送会
3/10(月)14:30より1605教室において、3月末をもって退職される4名の先生の歓送会を行いました。初等教育学科田沼茂紀教授と安野功教授は学部創設より勤続16年、健康体育学科植原吉朗教授は勤続38年、青柳秀幸助手は勤続2年です。学部教員を代表して太田学部長より感謝の言葉が贈られ、4名の先生方よりお言葉をいただきました。
ご退職される先生方、これまでお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
横浜たまプラーザキャンパスの春
暖かな2月が過ぎ先週から急に冷え込んで雪がちらついた三寒四温の日々ですが、久々の青空が広がった3/7(金)には野球場わきの早咲き桜が開花していました。
こちらはキャンパス正面のヒカンザクラです。3/10頃開花し、ヒヨドリがさっそく蜜を吸いに来ていました。
【受付中】3/15 春のキャンパス見学会
3/15(土)新高校1-3年生となる皆様をはじめとした受験生を対象に、國學院大學の魅力を体感できるイベント「春のキャンパス見学会」を開催いたします。國學院大學への理解を深める機会として、ぜひご活用ください。
≪実施日時≫
3/15(土)渋谷・横浜たまプラーザキャンパス同日開催
午前の部:10:00~(受付開始 9:30)
午後の部:14:00~(受付開始 13:30)
≪事前予約期間≫
2/22(土)正午 ~ 3/13(木)正午
春のキャンパス見学会