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7/17 [学生企画]健康体育学科
7/17(水)健康体育学科企画委員中心となって企画運営する「スポーツ大会」が、SS1アリーナにおいて開催されました。60名近くの学生が集まり、学年の垣根を超え、同じ学科の先輩後輩がバスケットボールとバレーボールで、チームを組んでいい汗を流しました。2時間と短い時間でしたが、アリーナの中で笑い声と歓声がたくさん上がっていました。
当企画には、学科の学生企画委員が準備段階から奔走し、当日も参加者に楽しんでもらえるように運営に当たっていました。
7/18 「スポーツ実技A(杖道)」
前期もいよいよ学期末、子ども支援学科「スポーツ実技A」で唯一の武道系種目である「杖道」(植原吉朗先生担当)の授業では、7/18(木)4限に実技試験が行われました。杖道は、長さ128cmほどの白樫の棒を用い、攻撃を主とせず、相手の攻撃を懲らし戒めて制圧する技を身につける形武道です。白の道着を纏い「エイッ!」、気合いと共に凜とした技を決めて、全員が見事合格しました。
7/18 「初等科教育法(理科)」プログラミング授業
7/18(木)1限から4限、理科実験室において、寺本貴啓先生による「初等科教育法(理科)」では、理科授業教材として電子ブロック「MESHブロック」を使ったプログラミングの授業が行われました。MESHは、センサーやスイッチなどの身近な機能を組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。まずは準備段階としてiPadを立ち上げ、MESHアプリを使って7つのMESHブロック(ボタン、人感、明るさなど)を認識させていきます。
まずはトイレや玄関などでよく使われていて省エネ対策にもなる「暗い時に、人を感知したら電球が光る、人が去ると電球が消える」プログラムを組んでいきます。
基礎的なことが理解出来たら、いよいよ理科的なプログラミングの授業を考えていきます。コンデンサ、豆電球、手回し発電機を繋ぎ、「気温が〇℃以上で、人を感知したら回る扇風機」の回路を作ります。小学校現場の各教科で取り入れられているプログラミング授業。実際の機器を扱いながら理科授業での活用法を学んでいます。
【展示中】たまプラーザ図書館 〜オリンピック・パラリンピック特集〜
たまプラーザ図書館では、現在フランスのパリで開催されているオリンピック・パラリンピック競技大会に合わせて、関連した特集が組まれています。正面入り口には、普段はなかなか手に取ることが少ない〈開催都市:パリ〉〈記録〉〈歴史〉〈レガシー〉〈新競技・豆知識〉などのキーワードに関連した図書が展示されています。図書館職員の方は「競技とは異なる側面からもオリンピックを見る機会になったら嬉しいです」と話していました。
また、すぐ隣には、オリンピック・ムーブメント史やオリンピック・パラリンピック教育を専門とする青柳秀幸先生(健康体育学科 助手)からの文献紹介コーナーが併設展示されています。青柳先生は「卓越されたオリンピアンのみなさんや、大会関係者のみなさんのパフォーマンスの観戦・応援に加えて、国内外の一人でも多くの人々に、建設的な批判精神を持ちながら「理念」と共にオリンピックを捉え、考え、活用して貰えたら嬉しいです」と語っていました。みなさん、寝不足に注意しながら、4年に1度の祭典を様々な視点から観戦・視聴・思考してみましょう!
青柳先生の最新の論文はこちら→ 第18回オリンピック競技大会(東京/1964)を契機とした開催都市東京都によるオリンピックの理念の普及活動
【受付中】地域ヘルスプロモーションセンター主催 生きがい講座
8/3(土)地域ヘルスプロモーションセンター主催 生きがい講座「目指せ160キロ!野球で自由研究」が開催されます。講師は、健康体育学科 神事努准教授です。神事先生は、バイオメカニクスが専門で、プロ野球選手やチームへの科学的な支援もされています。今回の企画では「野球」をテーマに、投球についての科学的な分析を全身を使って学んでいきます。先着順ですので是非お早めにお申し込みください。
地域ヘルスプロモーションセンター主催 夏休み特別企画
神事努 准教授
【予告】8/3、8/4、8/24 オープンキャンパス
8/3(土)、8/4(日)、8/24(土)10:00~15:00、渋谷キャンパス、横浜たまプラーザキャンパスにおいてオープンキャンパスが開催されます。教員個別相談、学部・学科説明会、キャンパスツアー、在学生トークショーについては、予約制となっています。ご希望の方は、下記サイトにてご予約ください。
オープンキャンパス
8/3、8/4の予約期間:事前予約は終了しました。
※事前予約不要のプログラムもあります。「来場のみ」をお申込み下さい。
8/24の予約期間:8/5(月)10:00~8/18(日)23:59