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人間開発学部:「Weekly通信」2024.7.3

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2024年7月3日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は 毎週水曜日更新です
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6/22 海岸生物観察会ボランティア

6/22(土)NPO法人「N.P.Oパパラギ”海と自然の教室”」主催の海岸生物観察会が鎌倉市材木座海岸で行われ、本学部の学生と、大矢隆二先生、三田沙織先生が参加しました。大矢先生は2022年にはゼミ生数人とこの団体の海岸生物観察会(江の島、鎌倉)ボランティアに参加。2023年にはゼミ生を連れてシュノーケリングと海洋安全学習会(伊豆)を実施しています。今年は学生間の口コミで輪が広がり、健康体育学科の1年生から4年生15名が参加。学生たちは開催前のミーティングから加わり、観察会の趣旨を再確認しました。

観察会の参加者は子どもと保護者合わせて70名ほどです。学生たちは、子ども達と一緒に海岸生物の魅力に触れながら、見る楽しさや触れる楽しさ、生命の尊さ等を感じることができ、貴重な経験となったようです。自然のなかで一日を過ごすのも良いですね。
ちなみにとれた海岸生物は、エビ、カニ(大小)、ウニ、小魚、ヤドカリ(大小)、ヒトデ、貝などでした。観察後は海にもどしてあげました。
NPOパパラギ”海と自然の教室” 海洋生物観察会

【学生の感想より】
今回のボランティアでは、参加者の方々の活動を見守りながら、自分自身も海の生物と触れ合えた貴重な経験となりました。また、子どもへの接し方、怪我・事故等に繋げないための安全管理などを学ぶことができ、今後のボランティアでも活かして行きたいと思います。
この活動に携われて本当に良かったなと思いました。

※海と自然に興味関心のある方は大矢研究室まで訪ねてみましょう。

 

6/25 [子]幼児教育史

6/25(火)1限、保育室にて山瀬範子先生担当子ども支援学科専門科目「幼児教育史」の授業では、フレーベルの恩物を使って環境を通した保育の成り立ちについて考えました。「恩物」は、ドイツの教育者フレーベルが子どもたちが楽しく遊びながら学べるように考案した幼児の教育玩具で、第1恩物から第10恩物まであります。「幼児教育史」では、幼児教育にかかる歴史を学ぶことを通して、今の幼児教育の制度や思想の成り立ちを知り、教育にかかる事象を多角的な視点から考察できることを目指しています。オープン科目なので、すべての学部学科の学生が履修可能で、初等教育学科の学生も多く履修しています。玉成高等保育学校幼児保育研究会編『フレーベルの恩物の理論とその実際』(フレーベル館)を参考に、恩物を使ったり、恩物を利用していろいろな形を表現してみたりしていました。

 

令和7年度人間開発学部ガイドブック 完成

令和7年度(令和6年度刊行)の人間開発学部ガイドブック ができあがりました。学部・学科の紹介だけでなく、在学生や卒業生の声がいっぱい詰まっています。ぜひご覧になって人間開発学部を感じてください。

令和7年度人間開発学部ガイドブック

冊子は、7月中旬より大学(たまプラーザ・渋谷)にて配布いたします。
また、テレメールやLINEを通じて資料請求をしていただくことも可能です。
資料請求については、こちらをご参照ください。

人間開発学部 学部概要のページでは、動画でも学部の紹介を行っています。こちらもぜひご覧ください。
人間開発学部 学部概要

 

【受付中】地域ヘルスプロモーションセンター「わくわく企画」

7/13(土)10:00から地域ヘルスプロモーションセンター主催「夏のわくわく運動会」が開催されます。小学生を対象としたイベントで、SS1アリーナでいろいろな運動を楽しめます。先着順ですのでお申し込みはお早めに!
地域ヘルスプロモーションセンター主催「夏のわくわく運動会」

 

【受付中】教育実践総合センター夏季教育講座

8/1(木)13:00より教育実践総合センター第15回夏季教育講座 國學院大學教育実践フォーラム「「令和の日本型学校教育」を考える~ Society5.0時代における子どもの学びと学校づくり ~」が開催されます。山梨大学教育学域 准教授 三井 一希氏の基調講演に続き、5つの分科会が用意されています。お申し込みは下記リンクよりどうぞ。7/25(木)まで受け付けています。
人間開発学部教育実践総合センター第15回夏季教育講座 國學院大學教育実践フォーラム

このページに対するお問い合せ先: 人間開発学部

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