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令和6年度第2回法学会講演会が開催されました(令和6(2024)年7月1日)

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2024年7月1日更新

 令和6(2024)年7月1日に、令和6年度第2回法学会講演会「結婚の平等(同性婚の法制化)の現状と今後」が渋谷キャンパスで開催され、約50人が参加しました。

 講師には、同性婚の実現に向けて訴訟を担当している公益社団法人Marriage For All Japan代表理事、東京弁護団の共同代表・寺原真希子氏を迎えました。

 講演会では、寺原氏から判決文だけでは分からない訴訟の背景や司法・立法を通じた同性婚への取り組みなどが紹介されました。講演会の最後には、寺原氏が同性婚の実現に向けて実際に行われた裁判の詳細についても説明され、参加者たちは熱心にメモを取りながら講演会に参加していました。

 参加した学生は、「今日の講演会を通して、当事者の気持ちを知ることができ、同性婚に対する考えが変化した」と語ってくれました。

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