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人間開発学部:「Weekly通信」2022.11.16

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2022年11月16日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信 次回の更新は11/24です
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スポーツ栄養学演習

10/20(木)3限、調理実習室において小林唯先生担当健康体育学科演習・実習科目「スポーツ栄養学演習」の授業でスポーツドリンク作成の実習が行われました。この授業では、スポーツをする人に対する栄養状態の評価や食事指導の方法などを測定や実習を通して理解していきます。

スポーツ中に飲む飲料として最適な糖分濃度や塩分濃度をふまえて材料を選択し、オリジナルのスポーツドリンクを作成していました。

また、11/10(木)3限には、調理実習が行われました。アスリートを対象として、1日3,600kcalの献立を個々で考え、班で選ばれた1名の献立の中から1食分を実際に作ってみました。なかなか野菜に火が通らないなど上手くいかないこともあったようですが、どの班もおいしそうな食事ができたようです。最後に、すべての班の1食分(約1,200kcal)を並べて、検討会を行いました。必要な栄養素を満たすための食品の量を視覚的に確認することができ、より深い学びへと繋がりました。最後に、一方向を向いて黙食を徹底しての試食を行いました。

 

10/31 初等科教育法(図工)

10/31(月)2限、3限、4限の「初等科教育法(図工)」では、身近な日用品を用いた共同制作として、紙コップを使った造形あそびの実践研究を行っていました。広いリトミック室を存分に使って、紙コップを並べたり、積んだり、繋げたり、重ねたり。身近にある手に入りやすいもので、いつもの場所をワクワクするおもしろい空間へと変化させていました。

 

11/12 國學院大學人間開発学会第14回大会

11/12(土)13:00より1201教室において國學院大學人間開発学会第14回大会が対面で開催されました。学会員である学部生や賛助会員に加え、卒業生や一般の方も来場し、約50名の参加者がありました。

成田信子学会長の開会挨拶のあと、第1部 研究発表は「近代日本の高等教育機関における運動部活動に関する一考察―大正・昭和戦前期の國學院大學を事例として―」と題し、健康体育学科 藤田大誠教授から発表がありました。

第2部 研究セミナーは本学部の4氏から、自身の研究とその成果について報告がありました。

原英喜氏(國學院大學人間開発学部健康体育学科教授) 

野澤純子氏(國學院大學人間開発学部子ども支援学科教授) 

前田麦穂氏(國學院大學人間開発学部初等教育学科助教) 

清水香氏(國學院大學人間開発学部健康体育学科助手) 

第3部は初等教育学科渡邉雅俊教授を研究代表者とした、令和3年度人間開発学部学部共同研究「専門教育につなぐ初年次教育ー4年間の学びを見据えた導入基礎演習で活用できるワークシートの作成―」の成果報告です。

第4部は令和3年度國學院大學人間開発学会研究奨励賞表彰・受賞者記念講演です。この賞は、学部紀要である『國學院大學人間開発学研究』の前年度掲載論文において、もっとも内容が優れ、今後の研究の進展が期待される論文の著者に与えられるものです。受賞者は、初等教育学科成田信子教授で、受賞論文は『國學院大學人間開発学研究』第13号に掲載された、「言葉の学びから考える「人間開発」:「モチモチの木」の授業で子どもたちが学んだこと」です。


多岐にわたるテーマの発表に、フロアからは質問が絶えず、活発な議論が交わされました。対面で行われた本大会は、予定時間を大幅に超える17:20に盛況のうちに閉会しました。
國學院大學人間開発学会第14回大会
國學院大學人間開発学会
広報課News

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