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外国語文化学科《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクト
「言葉を移す、文化を映す(3)
こどもの・本の・翻訳 
こどもと・本と・翻訳」

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  • 渋谷キャンパス
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2022年11月19日更新

 本日、渋谷キャンパス総合学修館(6号館)で、外国語文化学科《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクトの「言葉を移す、文化を映す(3) こどもの・本の・翻訳  こどもと・本と・翻訳」が開催されました。

 第1部は令和2年度に引き続き、田久保麻里さんと谷口亜沙子さんによる翻訳対決が行われました。2回目となる今回の課題文は『Chein pourri』という児童書。子どもたちを惹きつけるための言葉の選び方や、「わくわく」のポイントの置き方など、いずれもお二人の知識やセンスにより、全く異なる翻訳となりました。

   続いて、第2部は「こどもと・本と・翻訳」をテーマに、田久保麻里さんと谷口亜沙子さん、ミリアン・ダルトア=赤穂によるトークセッション。初めてに異文化に出会う絵本に魅了された経験、原書を超えた名翻訳の紹介、翻訳という文化そのものの違いなど、本とともにある豊かな時間を過ごしてきた登壇者の想いが語られました。

 なお本プロジェクトは12月10日(土)、詩人の阿部日奈子さんの講演会「子供の本棚-児童文学全集が展(ひら)く世界」を開催します(事前申込制)。ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

 

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